あきのおうぎとは? わかりやすく解説

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あき‐の‐おうぎ〔‐あふぎ〕【秋の扇】

読み方:あきのおうぎ

秋になって使わなくなった扇。あきおうぎ。

《漢の宮女、班婕妤(はんしょうよ)が君寵失った自分を秋の扇にたとえて詩を作った故事から》男の愛を失って捨てられた女のたとえ。団(だんせつ)の扇。


秋の扇

読み方:あきのおうぎ

  1. 女が男の愛を失ふたことをいふ。妃班〓〓が漢の武帝の愛を失ひて、秋扇賦を作つた故事に基く。〔情事語〕
  2. 女が男の愛を失ふたことをいふ。妃班〓〓が漢の武帝の愛を失ひて、秋扇賦を作つた故事に基く。
  3. 〔俗〕女が男の愛を失つたこと。妃班〓〓が漢の武帝の愛を失つて「秋扇賦」を作つた故事に基く。
  4. 女が男に愛想つかされる事。漢の班〓姉の「秋扇賦」より。
  5. 不用になると言う意味から婦人が男に見すてられることにたとえる。
  6. 女が男に愛想つかされること。漢の班〓姉の「秋扇賦」より。〔福岡

分類 情事語、福岡

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