「桐島です」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/12 15:07 UTC 版)
「桐島です」 | |
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監督 | 高橋伴明 |
脚本 | 梶原阿貴、高橋伴明 |
製作総指揮 | 長尾和宏 |
出演者 | 毎熊克哉、奥野瑛太、北香那、原田喧太、影山祐子、高橋惠子 |
音楽 | 内田勘太郎 |
撮影 | 根岸憲一 |
編集 | 佐藤崇 |
製作会社 | 北の丸プロダクション |
配給 | 渋谷プロダクション |
公開 | ![]() |
上映時間 | 105分 |
製作国 | ![]() |
言語 | 日本語 |
『「桐島です」』(きりしまです)は、2025年7月4日公開[1]の日本映画。監督は高橋伴明、主演は『ケンとカズ』の毎熊克哉。1970年代に日本の新左翼過激派集団である東アジア反日武装戦線のメンバーとして連続企業爆破事件に関与し全国に指名手配され、逃亡から約49年後の2024年に偽名で入院中に自身の名前を名乗り、その4日後に死亡した桐島聡の軌跡を描く[2]。
自身も学生運動に関わり「たまたま映画の道に踏み出しただけ」という高橋伴明は「わからないことが多すぎる。自分に重ねる部分が多かった」と語る[2]。制作には、出所後も反権力闘争を続け救援連絡センターに属する宇賀神寿一も協力した[3]。
キャスト
スタッフ
- 監督:高橋伴明[3]
- 製作総指揮:長尾和宏[3]
- 企画:小宮亜里[3]
- プロデューサー:高橋惠子、高橋伴明[3]
- 脚本:梶原阿貴、高橋伴明[3]
- 音楽:内田勘太郎[3]
- 撮影監督:根岸憲一[3]
- 照明:佐藤仁[3]
- 録音:岩丸恒[3]
- 美術:鈴木隆之[3]
- 衣装:笹倉三佳[3]
- ヘアメイク:佐藤泰子[3]
- 制作担当:柳内孝一[3]
- 編集:佐藤崇[3]
- VFXスーパーバイザー:立石勝[3]
- 助監督:野本史生[3]
- ラインプロデューサー:植野亮[3]
- 製作:北の丸プロダクション[3]
- 制作協力:ブロウアップ[3]
- 配給:渋谷プロダクション[3]
脚注
注釈
出典
- ^ “毎熊克哉「『桐島です』」公開2日満席も「メッチャ面白いから見て下さいという映画ではない」”. 日刊スポーツ. 2025年7月5日閲覧。
- ^ a b “高橋伴明監督「桐島聡を自分に重ねた」 映画『「桐島です」』”. 日本経済新聞 (2025年6月30日). 2025年7月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa “指名手配犯・桐島聡の軌跡を梶原阿貴(脚本)×高橋伴明(監督)で描く「「桐島です」」”. キネマ旬報WEB. 2025年7月1日閲覧。
- ^ “高橋伴明監督新作で高橋惠子との孫・海空が俳優デビュー「いつまで生きるか分からない」で決断”. 日刊スポーツ. 2025年7月5日閲覧。
外部リンク
- 「桐島です」 - 映画『「桐島です」』公式サイト
- 「桐島です」のページへのリンク