BLACK TRAIN リリース

BLACK TRAIN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/11 15:09 UTC 版)

リリース

本作リリースの告知は2017年6月9日にMusicman-net音楽ナタリーオリコンニュースなどのWeb媒体にて行われた[16][17][18]

その後、2017年8月16日ユニバーサルGEARよりリリースされた。初回限定盤は特殊な紙ジャケットとなっており、さらにメイキングとインタビューを収録したDVDが付属されている。

プロモーション

本作リリース前の4月16日にはフジテレビ系音楽番組『Love music』(2015年 - )に出演し[19]、「Loser」、「福島県立小高産業技術高等学校 校歌」、「涙は大切な君の友達だから」、「乾杯」を演奏、また長渕剛公式サイトにて試聴用音源や歌詞、手書きメッセージを公開した[20]

7月15日にはTBS系音楽番組『音楽の日』(2011年 - )に第一部のトリとして出演し、「とんぼ」、「STAY DREAM」、「Black Train」の3曲を演奏した。また放送直後に長渕剛公式サイトおよびYouTubeの公式チャンネル「オフィスレンCH」にて「Black Tarin」のフルPVが公開された[21]

その後、8月16日にはフジテレビ系音楽番組『ミュージックフェア』(1964年 - )に出演し「マジヤベエ!」、「夏祭り」、「巡恋歌」、「プロポーズ」、「Can you hear me?」を演奏、8月19日、8月26日の2週に渡りTBS系音楽番組『COUNT DOWN TV』(1993年 - )に出演、19日には「Black Train」、26日には「Loser」を演奏した他、日本武道館での一夜限定ライブの密着映像も放送された[22]

アートワーク

初回限定版の紙ジャケットの機関車の絵は、長渕本人が描いている[23]。また、本作リリース前の8月4日からタワーレコードではアルバムジャケットとは異なる長渕のポスターを全店にて掲出し、本作購入者の中から応募抽選で30名に、また内10名には長渕直筆のサイン入りポスターが入った「NO MUSIC, NO LIFE?」ポスターのプレゼントが行われた[23]


  1. ^ a b オリコン2017年8月度月間ランキング1位〜10位 オリコン(ウェブ魚拓使用)2017年9月13日閲覧
  2. ^ a b 【ビルボード】iKON『NEW KIDS:BEGIN』がアルバム・セールス1位、長渕 剛『BLACK TRAIN』は後半で約1万枚伸ばすも惜しくも2位”. エンタメOVO(オ-ヴォ). 共同通信社 (2017年8月21日). 2018年11月17日閲覧。
  3. ^ 長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓
  4. ^ 長渕剛が曲を捧げた愛犬・レオが死去 長渕自らファンに報告”. おたくま経済新聞. シー・エス・ティー・エンターテインメント (2015年11月27日). 2018年12月29日閲覧。
  5. ^ 長渕剛の愛犬「レオ」~海への散骨~”. 宮城県のペット火葬 ふくふくやま. ふくふくやま. 2018年12月29日閲覧。
  6. ^ 長渕剛「SCHOOL OF LOCK!」大晦日スペシャルに緊急生出演、LINE LIVEでも同時配信”. Musicman-net. エフ・ビー・コミュニケーションズ. 2018年11月18日閲覧。
  7. ^ 【オリコン】長渕剛、男性ソロ歴代2位返り咲き アルバム総売上1108万枚”. オリコンニュース. オリコン (2016年2月9日). 2018年11月17日閲覧。
  8. ^ 長渕剛「FNS歌謡祭」で魂の叫び! 「乾杯」と思いきや約4分の弾き語り”. KAI-YOU. KAI-YOU (2016年12月8日). 2018年11月10日閲覧。
  9. ^ 長渕剛 「FNS歌謡祭」で「乾杯」大胆アレンジを披露した真意を語る”. livedoor ニュース. LINE (2017年8月22日). 2018年11月10日閲覧。
  10. ^ 音楽ディレクター石坂敬一さんお別れの会。祭壇は巨大なレコード”. はじめての葬儀ガイド|いい葬儀. 鎌倉新書 (2017年2月8日). 2018年12月29日閲覧。
  11. ^ 長渕剛 福島の高校校歌を作曲「これのみですから!」”. livedoor ニュース. 企業 (2017年5月25日). 2019年1月4日閲覧。
  12. ^ 長渕剛さん:福島県立高開校式に 自ら作曲校歌を弾き語り”. 毎日新聞. 毎日新聞社 (2017年4月11日). 2019年1月4日閲覧。
  13. ^ 長渕剛「負けを知って見える世界がある」新曲「Loser」リリース”. エキサイトニュース. エキサイト (2017年5月24日). 2019年1月4日閲覧。
  14. ^ a b c d e f 長渕剛『BLACK TRAIN』 鍛え抜いた肉体と精神がタフな音と言葉で吠える、5年3か月ぶりのオリジナル・アルバム!”. Mikiki. タワーレコード (2017年8月28日). 2018年11月18日閲覧。
  15. ^ a b c d e f g h i 長渕剛「BLACK TRAIN」インタビュー|投げかけたい言葉がある限り歌い続ける”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年8月16日). 2018年11月17日閲覧。
  16. ^ 長渕 剛、5年3ヶ月ぶりアルバム「BLACK TRAIN」発売決定 武道館で一夜限りのライヴ実施”. Musicman-net. エフ・ビー・コミュニケーションズ (2017年6月9日). 2018年12月29日閲覧。
  17. ^ これぞ長渕剛!5年ぶり新アルバム「BLACK TRAIN」記念公演は武道館で”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年6月9日). 2018年12月29日閲覧。
  18. ^ 長渕剛、8月に5年ぶりアルバム 一夜限定の武道館ライブも決定”. オリコンニュース. オリコン (2017年6月9日). 2018年12月29日閲覧。
  19. ^ 長渕剛、『音楽の日』出演! 名曲「とんぼ」TBSで30年ぶりによみがえる”. マイナビニュース. マイナビ (2017年4月16日). 2018年11月17日閲覧。
  20. ^ 長渕剛、新曲「Loser」配信リリース決定&今晩テレビ初披露”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年4月16日). 2018年11月17日閲覧。
  21. ^ アメリカに降り立つ長渕剛、「Black Tarin」で砂漠を疾走”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年7月15日). 2018年11月17日閲覧。
  22. ^ 長渕剛『CDTV』初出演 2週連続で特集、スタジオライブ&武道館ライウの密着映像も”. オリコンニュース. オリコン (2017年8月14日). 2018年11月17日閲覧。
  23. ^ a b 長渕剛『BLACK TRAIN』特集”. タワーレコード. タワーレコード. 2018年11月17日閲覧。
  24. ^ 【ライブレポート】Black Trainは止まらない! 突き進む長渕剛の武道館ワンマン”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年8月29日). 2018年11月17日閲覧。
  25. ^ TSUYOSHI NAGABUCHI NEW ALBUM「BLACK TRAIN」ONE NIGHT PREMIUM LIVE AT 日本武道館”. LiveFans. SKIYAKI APPS. 2018年12月29日閲覧。
  26. ^ TSUYOSHI NAGABUCHI PREMIUM BIRTHDAY LIVE AT OSAKA-JO HALL”. LiveFans. SKIYAKI APPS. 2018年12月29日閲覧。
  27. ^ a b c 長渕剛 / BLACK TRAIN”. CDジャーナル. 音楽出版. 2018年11月17日閲覧。
  28. ^ a b 長渕剛が安倍政権を批判する新曲を発表! 「カネにまみれたゾンビ」「歴史に群がる裏切り」”. LITERA. サイゾー (2017年8月19日). 2018年11月17日閲覧。
  29. ^ a b レジー (2017年8月27日). “長渕剛、最新作『BLACK TRAIN』での音楽的チャレンジ 自らの表現をどうアップデートした?”. リアルサウンド. blueprint. 2018年11月18日閲覧。
  30. ^ 【ビルボード】長渕剛『BLACK TRAIN』がCDセールス差を覆し総合アルバム首位、欅坂46は5週連続でトップ10入り”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2017年8月23日). 2018年11月17日閲覧。
  31. ^ メッチャ喜んでんじゃん!長渕剛、最新アルバム「1位獲得報告」が嗤われてるぞ”. Asagei plus. 徳間書店 (2017年8月23日). 2018年11月17日閲覧。





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