007/私を愛したスパイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 02:25 UTC 版)
キャスト
- ジェームズ・ボンド - ロジャー・ムーア
- アニヤ・アマソワ - バーバラ・バック
- カール・ストロンバーグ - クルト・ユルゲンス
- ジョーズ - リチャード・キール
- M - バーナード・リー
- Q - デスモンド・リュウェリン
- マネーペニー - ロイス・マクスウェル
- ナオミ - キャロライン・マンロー
- ゴーゴル将軍(ソ連) - ウォルター・ゴテル
- カーター艦長(米海軍) - シェーン・リマー
- リパラス号艦長 - シドニー・タフラー
- グレイ国防相 - ジョフリー・キーン
- ハーグリーブズ海軍中将 - ロバート・ブラウン
- ベンソン海軍大佐 - ジョージ・ベイカー
- セルゲイ・バルソフ - マイケル・ビリントン
- ホセイン - エドワード・デ・ソウザ
- マックス・カルバ - ヴァーノン・ドブチェフ
- ファケシュ - ナディム・サワラ
- サンドア - ミルトン・リード
- フェリカ - オルガ・ビゼラ
ボンドガール
本作のボンドガールはバーバラ・バック。彼女は60年代からモデル事務所のアイリーン・フォード・エージェンシーに所属し、セブンティーンなどのいくつかの国際ファッション雑誌の表紙に登場した。例としてはRichard Avedon、ELLE France(1966年)、Gioia Italy(1967年–1970年)、およびFigurino Brazil(1970年)などがある。
1977年、バックはこの映画でロシアのスパイ、アーニャ・アマソワを演じた。彼女は映画の後で、ボンドは「女の子を使って、自分を弾丸から守るブタ」であると述べた。
- ^ a b “The Spy Who Loved Me” (英語). The Numbers. 2022年8月12日閲覧。
- ^ a b 『キネマ旬報ベスト・テン全史: 1946-2002』キネマ旬報社、2003年、230-231頁。ISBN 4-87376-595-1。
- ^ 映画版の邦題は「私」であるが、小説表記は「わたし」
- ^ “Box Office History for James Bond Movies” (英語). The Numbers. 2009年6月16日閲覧。
- ^ “Movie list by worldwide gross” (英語). WorldwideBoxoffice.com. 2009年6月16日閲覧。
- ^ 過去にも『女王陛下の007』(On Her Majesty's Secret Service)の『We Have All the Time in the World』(ルイ・アームストロング)があったが、こちらは劇中挿入歌で、オープニングタイトル曲ではなかった。
- ^ しかし、日本語は字幕、吹替共にこの箇所が翻訳されていない
- ^ 『ドクター・ノオ』と『ロシアより愛をこめて』ではエンドクレジットでの表記のみ
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “007 私を愛したスパイ(月曜ロードショー版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “007 私を愛したスパイ(ザ・ロードショー版)”. ふきカエル大作戦!!. 2022年7月29日閲覧。
- ^ “映画『007/私を愛したスパイ』の車、1600万円で落札” (英語). AFPBB News. (2008年12月2日) 2009年6月24日閲覧。
- ^ “James Bond Lotus sells at auction” (英語). BBCニュース. (2008年12月2日) 2009年6月24日閲覧。
- ^ 倉庫に眠っていたボンドカーに8千万円超 「水陸両用車」英競売で(産経ニュース2013年9月10日)2014年1月13日閲覧
- ^ ボンドウォッチプロジェクト参照。[リンク切れ]
- ^ Q Branch at Her Majesty's Secret Servant参照。
- ^ James Bond Gadget Watch History at Watchismo Times参照。
- ^ またロジャー・ムーア主演の『北海ハイジャック』でも日本の時計が使用されている。
固有名詞の分類
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