阿南市立図書館
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那賀川図書館
阿南市立那賀川図書館 Anan City Nakagawa Library | |
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施設情報 | |
正式名称 | 阿南市立那賀川図書館 |
前身 |
那賀川町立平島公民館図書室、那賀川町立今津公民館図書室 那賀川町立図書館 |
延床面積 | 1795 m2 |
開館 | 1994年7月20日 |
所在地 |
〒779-1235 徳島県阿南市那賀川町苅屋308番地1 |
位置 | 北緯33度57分4.24秒 東経134度39分38.68秒 / 北緯33.9511778度 東経134.6607444度 |
ISIL | JP-1002716 |
統計・組織情報 | |
蔵書数 | 155,907冊(2014年時点) |
職員数 | 11人[3] |
公式サイト | http://anan-lib.jp/ananguide.html |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
- 施設
- 建物構造は鉄筋コンクリート平屋建である。
- 1階 - 返却ポスト、視聴覚室、市民ギャラリー、会議室、児童書室、一般書室、事務室、書庫、移動図書館車庫
- 利用情報
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- 開館時間:10:00〜18:00
- 休館日:毎週月曜日、祝日、毎月末日(土・日曜日以外の日)、年末年始、長期図書整理期間
- 歴史
- 1994年(平成6年)3月23日には那賀川町立図書館設置条例・運営規則・処務規則を制定、4月1日にはそれぞれ施行し、7月20日に那賀川町立図書館が開館した[7]。10月には移動図書館車「ブッくん」の運行を開始した。
新阿南市発足後の歴史
2005年(平成17年)12月27日には阿南市立図書館条例を制定した。2006年(平成18年)3月20日には阿南市が那賀川町と羽ノ浦町を編入合併し、阿南市立図書館は阿南市立阿南図書館に、羽ノ浦町立図書館は阿南市立羽ノ浦図書館に、那賀川町立図書館は阿南市立那賀川図書館に名称変更。阿南市立図書館条例を施行。同年4月には那賀川図書館が平成18年度「子どもの読書活動優秀実践図書館」文部科学大臣賞を受賞した[8]。2008年(平成20年)3月には 図書館総合情報システムを導入し、12月には阿南市子どもの読書活動推進計画を制定した。
2009年(平成21年)には平成21年度「子どもの読書活動優秀実践図書館」文部科学大臣賞を受賞[9]。2013年(平成25年)2月には移動図書館車「わかたけ号」と「ブッくん」の運行を終了し、4月16日には移動図書館車「ひまわり号」の運行を開始した。2016年(平成28年)2月2日には国立国会図書館図書館向けデジタル化資料送信サービスに参加[10]。
脚注
- ^ 2014年度市職員人事異動・庁舎案内 (PDF) 『広報あなん』阿南市、2014年5月号、p.3
- ^ 棚橋満雄(1991)、p.8
- ^ a b c 四国の公共図書館 徳島県統計編 (PDF) 高知県立図書館
- ^ 棚橋満雄(1991)、p.21
- ^ 展示施設(図書館・美術館・博物館) (PDF) 石本建築事務所
- ^ 蔵書の有無/貸し出し状況… ネットで利用可能に [徳島県]羽ノ浦町立図書館 県内初、きょうから 登録人数制限なし(徳島2/1) JLAメールマガジン、第43号、2001年2月21日配信
- ^ 那賀川町の読書調査 阿波学会研究紀要郷土研究発表会紀要、第41号
- ^ 徳島県子どもの読書活動推進計画[第三次推進計画] (PDF) 徳島県教育委員会、2014年10月
- ^ 平成21年度 読書活動優秀実践校、子どもの読書活動優秀実践図書館・団体(者)被表彰校等一覧 (PDF) (2011年3月24日時点のアーカイブ) 文部科学省
- ^ 徳島新聞 2016年1月22日付 17面 地域面
- 1 阿南市立図書館とは
- 2 阿南市立図書館の概要
- 3 那賀川図書館
- 4 参考文献
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