精密採点 搭載機種

精密採点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 10:01 UTC 版)

搭載機種

精密採点[1]
搭載機種:BB Cyber DAM(DAM-G100)、Premier DAM(DAM-XG1000/XG1000II)
リクエストNo.8100-06
音程・しゃくり・ビブラートのアイコンが信号機に見立てた形で右上に表示され、それ等を感知するとアイコンが光り点数に勘案される(音程はピンク、しゃくりは黄色、ビブラートは緑色で表現される)。
精密採点プラス
搭載機種:Cyber DAM G70(DAM-G70)
精密採点のマイナーチェンジ版であり、「リズム」に代わって「こぶし」が登場し、音程は「高音域」「中音域」「低音域」それぞれに対しても評価されるようになった。
精密採点デュエット
搭載機種:BB Cyber DAM Fstage(DAM-G100F1/F2)
精密採点の採点基準を用いて(ビブラートタイプは表示されない)2本のマイクで別々に採点を行い、「ふたりの息ぴったり度」も測定する。
精密採点II[2]
搭載機種:Premier DAM(DAM-XG1000/XG1000Ⅱ)、CYBER DAM α(DAM-G50X)
リクエストNo.8100-14
精密採点IIでは、「ロングトーン(ビブラート)の上手さ」や「フォール」などの新たな採点基準が加わった他、「見えるガイドメロディー」という楽譜風のラインにピアノロールもしくは棒グラフ風のバーが画面最上部に表示され、自分の音程によって描かれる「歌唱軌跡」バーと重ね合わせる事で音程の見える化が成されており、歌唱中に「しゃくり」「ビブラート」「フォール」「こぶし」を検知すると、それぞれ対応するアイコンがバー上の検知ポイントに表示される。音程バーはIと同じピンク色で表現されている。また、通常深緑色で表示される点数が、90点以上で銀色、95点以上で金色になり、得点表示の際の演出やBGMもそれによって多少変わる仕様になっている。
精密採点DX[3]
搭載機種:LIVE DAM(DAM-XG5000/5000G/5000R)
リクエストNo.8100-21
精密採点DXは精密採点IIの採点方法を踏襲しているが、曲の最低音と最高音は他とは違う色のバーになっており、音程バーは黄緑色で表現されている他、「しゃくり」「ビブラート」、「こぶし」、「フォール」のアイコンのデザインも異なっている。採点結果は始めの画面で得点が小数第3位まで表示され、大まかな分析がレーダーチャートで表示される他、本人の歌唱に対しての特徴や評価等のコメントも表示される。次の画面で詳細な採点結果が表示される。80点未満、80点、90点、95点以上でBGMが変わり、90点以上の場合は冒頭で歓声や拍手が入ってくる。100点の場合は、点数の周りに虹色のエフェクトがかかる。さらに、SMART DAMかつEXILEの楽曲に限り、EXILE精密採点DXを利用できる[4]
精密採点DX-G[5]
搭載機種:LIVE DAM STADIUM(DAM-XG7000/XG7000Ⅱ)、LIVE DAM Ai(DAM-XG8000)
リクエストNo.8100-39
精密採点DXのマイナーチェンジ版であり、音程バーは通常の楽曲では黄色、デュエット曲はそれぞれのパート別の色(男性は主に青色、女性は赤色)に変更されており、歌唱中は「しゃくり」「ビブラート」「こぶし」「フォール」の回数がリアルタイムで表示され、ビブラートの場合は演奏終了後回数と秒数が併記される。本作より新たに音程、表現力、ビブラートの「ボーナス点」が追加され、これらの要素が優れていると判断された場合、ボーナス点として点数が最大3点程度加算される。
精密採点DXミリオン[6]
搭載機種:LIVE DAM STADIUM(DAM-XG7000/XG7000Ⅱ)、LIVE DAM Ai(DAM-XG8000)
リクエストNo.8100-47
従来の100点満点の採点方式ではなく、100点を超える得点を出せる新しい採点。採点方式も他とは大きく異なり、所謂「音楽ゲーム」のような採点コンテンツとなっている。音程の正確さが音程バー1本ごとにGREAT、GOOD、BADの3段階で評価され、GOOD以上の評価でコンボが続く。この音程の正確さから算出される「音程スコア」と、「しゃくり」を始めとする各種テクニックとコンボ数から算出される「コンボ / テクニックスコア」を合算した「総合スコア」が得点となり、コンテンツのタイトル通り100万点近い点数を出すことができる。コンボによって点数が大きく影響を受けるため、音程バーが多い曲ほど高い点数が出る傾向にあり、楽曲ごとに理論上獲得可能な最大点数は大きく異なる。なお、他の採点コンテンツが楽曲ごとに自己ベスト点数を保持するのに対し、精密採点DXミリオンではこのコンテンツ内の自己ベストを保持するようになっている。
精密採点DXデュエット[7]
搭載機種:LIVE DAM STADIUM(DAM-XG7000/XG7000Ⅱ)、LIVE DAM Ai(DAM-XG8000)
リクエストNo.
精密採点DXのデュエットバージョン。
精密採点Ai[8]
搭載機種:LIVE DAM Ai(DAM-XG8000)
リクエストNo.8100-51
機械学習させた歌唱データによる「Ai感性」によって、より人の感情に近い採点が可能になった。精密採点DX-Gの複数種のボーナス点が集約され「Ai感性ボーナス」となった。

  1. ^ 精密採点|カラオケDAM”. club DAM.com. 2022年9月28日閲覧。
  2. ^ 精密採点II|カラオケDAM”. club DAM.com. 2022年9月28日閲覧。
  3. ^ 精密採点DX|カラオケDAM”. club DAM.com. 2022年9月28日閲覧。
  4. ^ 飽く迄EXILEの楽曲のみを対象としており、EXILEの各メンバーのソロ楽曲や、派生グループ(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE等)の楽曲は含まれていない。
  5. ^ 精密採点DX-G|カラオケDAM”. club DAM.com. 2022年9月28日閲覧。
  6. ^ 精密採点DXミリオン|カラオケDAM”. 2022年9月28日閲覧。
  7. ^ 精密採点DXデュエット|カラオケDAM”. club DAM.com. 2020年5月19日閲覧。
  8. ^ 精密採点Ai|カラオケDAM”. club DAM.com. 2022年9月28日閲覧。
  9. ^ 音程バーにズレが無い場合でも光が流れない事がある一方、音程バーがズレていても表現力等、優れた歌唱技術と判定された場合は光が流れて来る事がある。
  10. ^ Ⅰでは歌詞が表示されていない箇所でも発声すると、ビブラートを検知して緑色のアイコンが点灯する事がある。又、DX-Gでは音程バーが表示されていない箇所でも発声すると、ビブラートを検知して回数がカウントされる事がある。
  11. ^ 音程・ビブラートボーナスは0~1点台、表現力ボーナスは0~3点程度が加算の目安となる。
  12. ^ 尚、ログインされている状態で歌唱しないと、全国平均点に寄与されない。





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