池田町営バス (長野県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 09:27 UTC 版)
運賃
運賃はゾーン制度が採用されている。ゾーンは町役場から発行される路線図付きバス時刻表に描かれている。なお、先払いである。
- 小学生以上
- 同色区域内一回乗車150円
- 異なる色の区域へ跨ぐと一回乗車300円
- 松川村と大町市にあるバス停と安曇野市内にある安曇追分駅バス停を利用する場合は、町内ゾーンと同じ料金になっている。たとえば安曇追分駅から有明駅を利用する場合、どちらも安曇野市内だが運賃上の区域を跨ぐため1回300円になる。
回数券
- 150円券22枚綴り 3,000円
- 300円券22枚綴り 6,000円
- 回数券販売場所
-
- バス車内
- 池田町役場町づくり推進室
- 池田町総合福祉センター
- 金の鈴会館
- 池田町ハーブセンター
- 以上で発売している。
- このほかにも条件を満たした町民限定で定期券を販売している。
そのほか
時刻表
全路線が平日ダイヤと土曜日ダイヤがあり、土曜日は平日より半分ほど減便する。 土曜日における時間帯別の運行の有無は時刻表に記載されている。
運休日
日曜日、祝日、1月1日、1月2日は運休する。なお、12月29日から1月3日までは土日ダイヤで運転される。 かつては祝日も運行されており、その日は土曜日と同じダイヤだった。
広津線の菅の田 - 日影間は、火・金曜日以外運休となる。
バス停
バス停のデザインは健香風美と書いてあり、その下に当町のマスコットキャラであるてるみんとふ~みん(左から)が描かれている。なお、これらは、澄んだ青空の下でてるてる坊主の妖精が遊んでいる様子をイメージしている。 正科北バス停の待合小屋は大町市民バスと池田町営バスのバス停はそれぞれ独自のバス停ポールで待合小屋を挟むように配置されているが、バス停の名前は大町市民バスは正科、池田町営バスは正科北と同じ場所にありながら名称が異なっている。正科は池田町側の地名で池田町営バスの方が地理的に忠実である。
車両
需要に合わせた車両が投じられている。また、車内放送及びアナウンスは存在していないが、降車ボタンが車内にある。しかし、あまり利用されていない。
車庫はあづみ病院の近くにあり、セブンイレブンの裏手付近に『池田町営バス・バスセンター』の名称で設置され、各路線に充てられる車両が配置されている。ただし広津線と町内巡回線に充てられる車両は安曇観光タクシー池田営業所に配置されている。
その他
松本電鉄が池田町内で運行されていた頃、池田営業所は現在の五丁目バス停近辺である。現在は建設会社の私有地となっている。
関連項目
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