池田修 (アートディレクター) 池田修 (アートディレクター)の概要

池田修 (アートディレクター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 15:12 UTC 版)

経歴

大阪府生まれ。大阪府立今宮高等学校卒業、1977年、静岡大学理学部入学、1981年、同大学を中退し、1982年、横浜にあった現代美術のスクール・Bゼミスクールに入る[3]

Bゼミ卒業後はチームPHスタジオを発足し、展覧会や美術プロジェクト、建築設計等の活動を行った。2004年からは横浜を拠点としたBankART1929の立ち上げと企画運営に携わっていた[4]

2009年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、2011年度横浜文化賞文化・芸術奨励賞をBankART1929として受賞している[4]

2022年3月16日小脳出血のため、横浜市内の病院にて死去。64歳没[5]。代表を務めていたBankART1929は副理事長の細淵太麻紀が代表代行となり、運営を引き継ぐ[4]

著書

外部リンク


  1. ^ 池田修を偲ぶ6日間「都市に棲む―池田修の夢と仕事」”. BankART1929 (2022年6月14日). 2022年6月7日閲覧。
  2. ^ “アートディレクターの池田修氏死去”. 産経新聞. (2022年3月24日). https://www.sankei.com/article/20220323-JMS3BEZKOFMIDHTW5FIDQR4U5Y/ 2022年3月24日閲覧。 
  3. ^ 『池田修の夢十夜』(BankART1929、2022年)
  4. ^ a b c 「BankART1929」 代表の池田修さんの遺志受け継ぐ”. ヨコハマ経済新聞 (2022年3月23日). 2022年3月24日閲覧。
  5. ^ “横浜の歴史的建造物をアートへ活用 バンカート代表・池田修さん死去”. 朝日新聞. (2022年3月23日). https://www.asahi.com/articles/ASQ3R6TNFQ3RUCLV00X.html 2022年3月24日閲覧。 


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