江南宣隊ユメレンジャー 特色

江南宣隊ユメレンジャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 15:09 UTC 版)

特色

  • 他のほとんどのローカルヒーローが地元のPRに熱心であったり、子供目線を重視し東映の戦隊ヒーローを踏襲したように格好よいものを求めていく傾向が強いが、この戦隊は「くだらないけど思わず笑わずにはいられない」ニッチなところを追及することで本家に対するカウンターカルチャーを指向しているようである。
  • ヒーローショーでは勧善懲悪ストーリーを軸に、随所に大筋とは無関係な時事ネタやリアクション芸、一発ギャグなどのパフォーマンスを盛り込むことがあるが、ときにパフォーマンスの類を盛り込みすぎてイベンターや音響などの業界人、大人にはバカウケするものの会場の子供たちを「ポカン」とさせ困惑させることがある。
  • 江南宣隊ユメレンジャーが「戦隊」になってないのは単に東映が持つ戦隊ヒーロー登録商標の抵触を恐れたから、といわれており営利目的のグッズ製作には完全に及び腰である。
  • 「江南区が生んだ奇跡のローカルヒーロー」と自称するなど、自分たちユメレンジャーこそが正真正銘のヒーローであり、一番の「江南区名物」だと本気で勘違いしているフシがある。
  • 区役所は農産物伝統工芸品などと並んで特産品として扱っている。[1]

受賞歴

  • 活動当初のエピソードを「江南宣隊ユメレンジャーEpisodeゼロ」と題して商工会青年部主張発表大会の新潟県大会で発表し最優秀賞、新潟県知事賞を受賞し新潟県代表として関東大会に進出した[2]
  • 映像の制作にも携わり、商工会の業務内容をわかりやすく楽しく表現した商工会加入促進のPRムービー「江南宣隊ユメレンジャーの商工会PRムービー」を地元ロケで制作した。そのDVDを全国各地の商工会に無償提供したこと等の功績により「地域振興に著しく寄与した団体」として、商工会法施行50周年記念式典において経済産業省中小企業庁長官表彰を受賞した。(酒屋町商工会青年部として)[3]
  • 新潟県警江南警察署の1日警察署長を2009年より5年連続で委嘱されている[4]

その他

映像作品第2弾として新潟市江南区より江南区の魅力を発信する宣伝ムービーの制作を依頼され、2年がかりで「江南宣隊ユメレンジャーのwakuwakuこうなん区」を制作した。その映像は江南区のビデオライブラリーで見ることができる。(2013年現在)




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