月姫 (ゲーム) 開発(リメイク版)

月姫 (ゲーム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 02:25 UTC 版)

開発(リメイク版)

スタッフィング

開発スタッフはTYPE-MOON所属スタッフがシナリオ・メインキャラクターデザイン・コンテ・レイアウト・原画・グラフィック・演出・スクリプト・3D・サウンドプロデュースを担当。そのため主に内製スタッフによる少数態勢の制作となるが、サブキャラクター・武器デザイン協力には『FGO』にも参加するデザイナーが参加。その他、コンテ・レイアウトにコミカライズ版『真月譚 月姫』を手掛けた佐々木少年、グラフィック協力に『衛宮さんちの今日のごはん』のTAaが参加している。その他、ゆうろや東地和生などの美術スタッフや深澤秀行などの音楽担当は前作『魔法使いの夜』からの続投である[24]

絵コンテ・レイアウトは一通りを武内が担当しているほか、同チームのBLACKやこやまひろかずもアイデア出しなどのサポートで参加している。また、漫画版『真月譚 月姫』の作者・佐々木少年が絵コンテ・レイアウトに参加しており、シエルルートのヴローヴ戦、死徒ノエル戦、カルヴァリアを担当した[21]。グラフィックに参加したTAaは、ホワイトボードの書き文字&イラストを担当した[25]

スクリプトは基本的にBLACKが一人で担当しているが、開発終盤に2020年にノーツに入社した新人である漆之原が参加し、分岐や日常シーンの調整、アルクェイドのデートシーン、「おしえて!シエル先生」のスクリプトを担当している[21]

企画・開発

開発としてはTYPE-MOONスタッフにてこれまでの作品と同様にPC版を作成後、『FGO』を開発・運営するディライトワークスのプロデュースの下、ヒューネックスを開発企業としてNintendo SwitchとPlayStation 4への移植作業が行われた[24]

企画は2008年、TYPE-MOON作品の情報誌『TYPE-MOONエース』で発表した直後に始動した。元々、ノーツとしては『月姫』のリメイクはかつてから話題に上がっていたが、2008年以前は『Fate』シリーズをメインに活動しており、実制作には動けない状況であった。しかし、2008年に『Fate』シリーズが一度、ひと段落したことでリメイク企画が始動した[24]

2014年発売を目標に開発を開始。2008年の発表時点では、武内によるキャラクターデザインのリファインと奈須によるプロット作業が完了していた。2009年からは、「魔法使いの夜」の制作に本格的に参加していなかった武内が先行して立ち絵の準備を開始した[21]

その後、当初から予定されていた『魔法使いの夜』の開発が一段落した2011年より本格的に開発が始まる。2012年時点ではシエルルートまでのテキストが完成し、武内の描く立ち絵も全体の6割程度が揃った状態であった。しかし、『FGO』の企画・開発が2013年に急遽始動したことにより全体的な計画が変更。2013年末から2017年末まではスクリプトや絵素材の作業を少しずつ進めながらも『FGO』開発のために、4年間開発が実質凍結されることになった。当初は『FGO』の開発と同時進行で作業が進められると想定されていたが、最終的にはそれは不可能という判断になる[24][21]

2017年頃に「このままじゃ月姫が出せない」という話題が上がり、同時期に『FGO』の第1部の作業が終了し、1.5部と第2部のシナリオ構成が完成したこともあり、2018年より少しずつ作業が再開。2018年にufotableへのOPアニメーションの制作依頼も行われる。上述のように開発再始動時にはシナリオの多くは完成しており、ノーツスタジオ内ではPC版を完成させるためのグラフィックとスクリプトの作業がメインに行われた。しかし、そこからさらに『FGO』の開発作業を優先することになり、開発期間がさらに伸びることになる[24][21]

そして、2019年末にアルクェイドルートのPC版開発はほぼ終了し、シエルルートの開発と並行して、Nintendo SwitchとPlayStation 4でPC版と同様の動作を再現できるのか検証が行われた[24]

2020年夏からの半年間は全作業を月姫に絞り制作が行われた[21]。2020年末、PC版本編が完成。その後、2021年1月より、おまけコーナー『おしえて!シエル先生』の開発が行われた。『おしえて!シエル先生』に関しては、当初、家庭用ゲーム機向けの作品に内輪ネタのような内容を入れるべきではないと導入予定はなかった。しかし、本編開発終了後、「同人気質と言われても、それが古くからのファンにとって大切なピースになる」と一転、開発が行われた[24]

本編の開発はテキスト量やイラスト枚数の多さもあり、同人版『月姫』の1ルートと比較して1.1倍程度のシナリオ量である前作、『魔法使いの夜』と同様のスペックで作るには限界があった。そのため、開発初期からクオリティは抑えつつ立ち絵や表情・ポーズ差分の枚数を増やして満足度を上げる方向で開発が進められた。しかし、パイロット版をプレイした際に、『魔法使いの夜』とのクオリティーの違いにギャップを感じた奈須と武内は、最終的にグラフィックのクオリティも『魔法使いの夜』に近いレベルまで向上させることになった。それでも、『魔法使いの夜』にてキャラクターデザイン・総作画監督・原画・色彩設計を担当したTYEP-MOONグラフィックチーフで同作のアートディレクター・こやまひろかずの同作開発当時の作業負担を振り返り、その時に膨大な作業量だったことを考慮して、『月姫』ではディテールを緩めて絵素材を増やす方針は変わらずに継続した。しかし、最終的にはグラフィックのクオリティが上がり、制作期間も長引くことになった[24]

プレイ時間は通してプレイすると約40時間、フルボイスで約60時間ほど[24]

『月姫 -A piece of blue glass moon-』の全体的な作業期間は、すべてを合算すると奈須のシナリオ執筆期間が約2年、全体的な開発で約5年ほどとなる[21]

設定・シナリオ

舞台は2014年。これは当初、発売予定が2014年であったことに加え、2014年放送のテレビアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』と同時期に配信予定であったアプリゲーム『FGO』とシンクロするようにシナリオが執筆されていた関係もある[21]

時代設定の変更は上記の理由のほか、1999年が舞台であった『月姫』をその時代設定のまま届けるのは、若いユーザーに遊んでもらうためのテーマや社会性が感じられず娯楽として不十分であると奈須が感じたため。前作、『魔法使いの夜』に関してはバブル時代が物語のテーマになっていたが、『月姫』には時代を関するテーマはないため、各キャラクターを守りつつ時代設定は大きくアップデートされた[24]

また、事件のスケールも『FGO』の劇中の事件のスケールが大きくなったことに合わせて「都心でハリウッド映画をやる」という考えにより変更され、舞台も「関東近郊の普通の街の三咲町」から「東京都心の総耶」に変更される。また、この変更は「今の時代に月姫を遊んでもらう」ためには現代に舞台を移したほうが良いという考えもあった[24]

新キャラクターも多く追加された。これは、同人版ではシナリオ上必要最低限のキャラクターしか出せていなかったが、世界観を広げるために必要だと感じた奈須が、新たにキャラクターを数多く設定した[24]。 死徒二十七祖の設定などは大きく変更され、当時の奈須の基準ではトップランカーであったキャラクターたちが『Fate/stay night』以降の作品の基準に合わせて調整されている。削除されたキャラクターもいるが、設定の残ったメンバーに関しては、能力のアップデートなどを行いスケール感を広げている[26]

新キャラクターのマーリオゥは聖堂教会のバックボーンを語るキャラクターが必要になると判断され制作された。本作では聖堂教会の設定を掘り下げる必要があり、新キャラクターに加え、同組織の歴史を記した「聖堂教会年表」も2010年に作成されている。なお、本作の年表を元にテレビアニメ『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』以降に新たに開示された魔術協会の設定が制作されている[21]

上記のように、リメイクに際して舞台や設定は大きく変更されているが、「変化してほしくない」ファンの気持ちも尊重し、アルクェイドルートに関しては同人版と内容自体の大きな変更はされていない。一方で、シエルルートに関しては、「同人版の再現はアルクェイドルートで行うから、シエルルートは古参プレイヤーの記憶にない物を作りたい」という奈須の願いにより、シナリオのキーポイントは変更せず、それ以外の要素は大幅に変更した。また、作品全体を通して、本作では同人版と大きな変更点が一つ存在しており、武内はその点について、「同人版に思い入れのある人にとっては残念な要素となる」としつつも「変更した点にはすべて意味がある」と述べている。奈須は、ファンが見たいと思うシーンは残しつつ、それ以外のシーンで「好きではあるけどこれはいらないよね」と感じるシーンは変更し、中身の詰まった新たな『月姫』を作り上げたと述べている[24]

これらの設定の大幅な変更に至った理由として、奈須は2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を視聴したことが大きかったと語り、本作の前半が個々のシーンのディテールを向上させつつ総集編としてまとめながら、後編のラミエル戦以降は完全新作の映像・シナリオであったことに感銘を受け、『月姫』の大幅なシナリオ変更を改めて決断したという[24]

奈須は本作の開発において最大のライバルをコミカライズ版『真月譚 月姫』を描いた佐々木少年であったと後に述べている。佐々木はアルクェイドルートのダメな要素を全て上手くアレンジして、そこにシエルルート、秋葉ルートの要素も含めた完成度の高いコミカライズを手掛けたため、リメイクを出すのであれば本作を超えないといけないと奈須は感じていた。なお、佐々木に関してはTYPE-MOONスタッフと共同で本作のコンテ・レイアウトを担当しているほか、PC版が完成した際のテストプレイも務め、TYPE-MOONのオフィスで6日間のテストプレイを行っている[24]

佐々木少年による『真月譚 月姫』の影響を受けたシーンとしては、『旅の終わり』におけるアルクェイドの「大好き!」のシーン。これは奈須が漫画版「真月譚 月姫」8巻の帯に使った一文をリメイクでは絶対入れたいと思っていたため採用した。本来はイベント絵も要望していたが、スケジュールなどの都合で断念された。ただし、曲に関しては奈須の要望で主題歌アレンジ『生命線(piano ver.)』が使用されている[21]

キャラクターデザイン

志貴は奈須の「自分へのご褒美」として、美形度があがっている[27]。アルクェイドは武内の希望で新規のデザインとなっており、「今の自分がアルクェイドのモチーフとなった人物を描いた姿」を参考に再デザインしている。服装に関しては彼女らしさを出すために大きく変更はしていないが、変化を強調するためにミニスカートに変更された[27][24]。シエルは「お姉さん感」が増しており、「みんなから頼られる憧れの先輩」といったキャラクター像となっている。武内はシエルは髪形を変えると印象が大きく変わることを以前から確信しており、設定でアップデートされた要素も組み合わせて「新しいシエル」になるように大きく再デザインされた。[26][24]。秋葉・翡翠・琥珀は時代から切り離された存在であるため、デザイン面では元のイメージから大きく変更されていない[26]

これらのデザインの変更は、古参ユーザーにもう一度『月姫』に出会い体験してもらうために行われた[24]

キャスティング

キャスティングは従来の関連作品から一新され、今後も長く続いていく作品とするために、若手中心のキャスティングとなっている[26]。 収録ではゲーム作品としては異例ながら、台本のセリフ全てに対応したキャラクターの表情イラストが添付されたものを使用した[26]。これは収録段階でゲーム部分の開発がある程度終了していたため可能となった[26]。声優は文字だけでなく表情からも演技プランを練れ、スタッフとしても良い演技を一発で貰えることから、台本制作のコストは掛かるが奈須はWin-Winの方式であったと語っている[26]。ただし、志貴は表情差分がないため、通常用いられる文字だけの台本が使用された[26]

レーティング

本作では同人版にあった性描写を抑えつつもCEROレーティングが18歳以上のみ対象となっている。当初より性描写を加えたアダルトゲームにはしない方向がとられていた本作だが、同人版の残虐な描写を媒体に合わせて表現をマイルドにすることは、月姫の大事な要素を表現できなくなると判断されたため、家庭用機版でありながら、CEROレーティングを18歳以上のみ対象に設定した[24]

OPアニメーション

OPアニメーション制作は奈須と武内の要望もあり、これまでTYPE-MOON作品のアニメーションを制作してきたufotableが担当。監督・絵コンテ・演出は同社所属のアニメーター・竹内將が担当。竹内はufotableで演出家として『Fate』シリーズを中心に実績を重ねてきた点や同人版『月姫』もプレイした経験があるという点から選ばれた[7]。キャラクターデザイン・作画監督はこれまでの『TYPE-MOON×ufotable』作品同様に須藤友徳が自ら立候補して手掛けている。須藤は同人版からの本作のファンであり、それが影響して他スタジオが手掛けた『真月譚 月姫』のアニメにも参加した経験がある。アニメCGディレクターは『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]』にてランサーVSアサシン戦のCGアニメーションを担当した佐藤号宙が務める。制作依頼は『劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] 第二章』制作中である2018年に行われ、2020年の第三章制作終了後に本格的にアニメーション制作が開始。竹内と佐藤の二人で映像設計を行い、作画の大半はデジタル作画で手掛けられているほか、これまでの同社作品と同様、背景美術・撮影・CGなどは同社内製チームが手掛けている[28]

OPは『アルクェイドルート』と『シエルルート』の2本が制作されている。

後編について

開発については、FGOの開発もあり2021年9月時点では準備段階で開発は始まっていない。奈須はインタビューで「オリンピックを待つつもりくらいの気持ちでいてほしい」と語っている。そのかわり、間を埋めるプロジェクトは色々と準備されているとのこと[21]

ルート数に関しては『4ルート』用意されることが2021年9月の4Gamer.netのインタビューで奈須により明言されている。分量はシエルルートほど絵で魅せる必要のある派手な演出は恐らくないとされており、『月姫 -A piece of blue glass moon-』と違い4ルートで一つのゲームに収まるとされている。また、2021年9月の段階で、同人版「月姫」のシナリオをリメイク版の素材を使用してBLACKが作成したプロトタイプ版のPCゲームが既に存在しており、そこには同人版にて未発表であったあるキャラクターのルートも含まれている[21]

開発については社内にグラフィッカー、スクリプターを増やす方針は現状取られていない。これは純粋に基準を満たす人材の確保ができない点が挙げられている[21]


注釈

  1. ^ OVA『カーニバル・ファンタズム 3rd Season』の初回限定版の特典。
  2. ^ アニメでは第1話では体育中に倒れ、早退したことがある。
  3. ^ 自身の子が反転衝動に堕ちたときの討伐者としての側面もあり、アニメ版・漫画版ではこちらの面が強く出ている。
  4. ^ 奈須きのこ曰く「アルクェイドの4分の1くらいかな? 一人頭の強さは。サーヴァント一人だとアルクが勝つだろうけど、サーヴァント二人だとアルクがてこずってる間に後ろからプスッと……いけるかな」「あと、通常アルクェイドはサーヴァント約2体分の個体能力ってことでひとつ」とコメントしている。
  5. ^ ギルガメッシュなどの超火力のサーヴァントには特に。また彼の能力が宝具に依存するのも関係がある。コンプティーク2006年9月号 Fate道場Q&Aより。
  6. ^ その状態の彼女の怪物ぶりを表す例として、公園 - 学校間の約6kmを一分足らずで走破し(計算上では時速約360km以上で移動したことになる)、普段ならまだ勝負になる相手・シエルを一瞬で倒したことが挙げられる。
  7. ^ 例として、『MELTY BLOOD Act Cadenza』でのとあるキャラのシナリオで、「いつかはヒロインになれる」と発言したところ、「聖杯」でも無理といわれるなど。
  8. ^ 『MELTY BLOOD』には登場しない。『カーニバル・ファンタズム』の設定資料集には『真月譚 月姫』と同様に櫻井孝宏が担当声優として記載されているが、本編中にセリフはない(映像のみの登場)。
  9. ^ 志貴はのちに槙久は「四季が完全に回復したら、四季を『遠野志貴として』呼び戻すつもりだった」と推測している。
  10. ^ 資料によっては「空櫃」とも記載されている。

出典

  1. ^ 【公式】Fate/Grand Order チャンネル (24 December 2022). 【Fate/Grand Order ウィンターパーティー 2022-2023 北海道会場】FGOスペシャルトークin北海道. YouTube. 該当時間: 44:06. 2022年12月26日閲覧
  2. ^ M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』(ISBN 9784866400259)、64ページ。
  3. ^ エキサイト ブックス現代作家ガイド―奈須きのこ(なすきのこ)
  4. ^ 「Fate/Grand Order」がもたらす新しいスマホゲームの形――奈須きのこ×塩川洋介が語るFGOの軌跡と未来とは” (2017年3月11日). 2018年5月27日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g 『月姫』リメイク版2021年夏にPS4/Switchで発売決定。奈須きのこ氏・TYPE-MOONがおくる伝奇ビジュアルノベルが家庭用ゲームで蘇る”. ファミ通.com (2020年12月31日). 2021年1月1日閲覧。
  6. ^ a b TMA13 2021, p. 7.
  7. ^ a b c d TMA13 2021, p. 17.
  8. ^ 歌月十夜の「朱い月」 より
  9. ^ TYPE-MOON『月姫読本 Plus Period』宙出版、2004年、183頁。ISBN 9784776790372 
  10. ^ TYPE-MOON『月姫読本 Plus Period』宙出版、2004年、178頁。ISBN 9784776790372 
  11. ^ a b TYPE-MOON『月姫読本 Plus Period』宙出版、2004年、184頁。ISBN 9784776790372 
  12. ^ 「月姫用語辞典-遠野」『月姫読本』
  13. ^ 「月姫用語辞典-檻髪」『月姫読本PlusPeriod』
  14. ^ 「月姫用語辞典-有間」『月姫読本』
  15. ^ 「月姫用語辞典-有間都古」PS2版『MELTY BLOOD Act Cadenza』付属冊子
  16. ^ 「月姫用語辞典-久我峰斗波」『月姫読本PlusPeriod』p.178
  17. ^ 「月姫用語辞典-刀崎」『月姫読本』
  18. ^ a b c d e f g h i キャラクター”. 月姫 -A piece of blue glass moon-. TYPE-MOON. 2024年1月18日閲覧。
  19. ^ Current Code』での勝利メッセージより。
  20. ^ TYPE-MOON TIMES Vol.2(7m50s〜) - YouTube
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 今甦る真月譚,新生「月姫R」クリエイターインタビュー。奈須きのこ&BLACK両氏が語る世界の裏側,そしてこれから” (2021年9月27日). 2021年10月10日閲覧。
  22. ^ 竹箒日記:2017/04”. 武内崇, 奈須きのこ (2017年4月15日). 2017年6月5日閲覧。
  23. ^ a b 【公式】月姫の2021年7月19日のツイート2021年7月19日閲覧。
  24. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 『月姫』リメイク版発売記念インタビュー。奈須きのこ氏&武内崇氏が“新しい『月姫』”を語る” (2021年9月11日). 2021年9月16日閲覧。
  25. ^ 月姫リメイクスタッフ本(月姫通信R)32ページ
  26. ^ a b c d e f g h TMA13 2021, p. 21.
  27. ^ a b TMA13 2021, p. 20.
  28. ^ TMA13 2021, p. 18.





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