手話通訳者全国統一試験 手話通訳者全国統一試験の概要

手話通訳者全国統一試験

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/19 12:30 UTC 版)

概要

手話通訳者全国統一試験は、全国手話研修センターが問題を作成し各県の聴覚障害者関連団体が試験実施主体として利用する。県によっては、当試験を利用しない聴覚障害者関連団体もある。 当試験に合格した者は、「手話通訳者となる資格を有する者」となり、さらに各県独自の通訳者試験を経て県の認定手話通訳者となる。 そのため当試験に合格した者は合格県以外で当試験を採用している県でも「手話通訳者となる資格を有する者」と認められる資格となる。

この試験を受験するためには一定の条件を満たさなければ受験資格が得られない。

以前は全国統一した手話通訳者のレベルを認定する試験は手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)だけであったが、当試験が実施されるようになり「全国統一のレベルで手話通訳者を認定する試験」となった。

当資格は医師、弁護士のような業務独占ではないため、無資格者でも手話通訳を業とすることができる。

手話通訳者全国統一試験は、筆記試験実技試験(手話の要約、場面通訳)で行われる。

この試験は、2000年(平成12年)度から実施されるようになり合格率は平成23年度32.25%平成22年度27.02%、平成21年度11.84%である。合格者数は2,000人を超えている。

受験資格

  1. 手話通訳者養成課程修了者
  2. 手話通訳者養成課程修了者と同等の知識及び技術を有する者

試験施行期日等

  • 試験日は毎年12月上旬。試験実施については、各聴覚障害者関係団体が決定している。平成23年度は全国49団体(45都道府県、4政令都市)で実施1507名が受験486名が合格。

手話通訳者全国統一試験を県の試験として利用している都道府県リスト(ホームページから確認できる範囲)

関連項目

脚注

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