千太郎纏しぐれ 千太郎纏しぐれの概要

千太郎纏しぐれ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 02:31 UTC 版)

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雪組[1]公演。併演作品は『フル・ビート[1]』。

概要

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』のデータ[2]

火消しの千太郎の活躍を軸とした、人情味豊かな下町の物語。

麻実れいの相手役だった遥くらら1984年7月で宝塚を退団したため、主演娘役は置かず、芸妓をはじめ、勝気な娘火消しや気品高い武家娘、大店の娘等を千太郎の周りに配している。

あらすじ

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』のデータ[2]

江戸火消しの「よ組」の纏持ち・千太郎は、幼い頃両親を亡くした孤児であった。ある日、紙問屋の「伊勢屋」から出火し、家族を亡くした少女のお千代は口をきけなくなってしまう。千太郎は自分の身に引き比べ、お千代を引き取るが…。

公演期間と公演場所

  • 1984年9月21日 - 11月6日[1](新人公演:10月19日[3]) 宝塚大劇場
  • (東京公演なし)

スタッフ

主な配役

本公演
新人公演

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am 80年史 1994, p. 306.
  2. ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 156.
  3. ^ a b c d e f g h 80年史 1994, p. 308.


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