今井兼平とは? わかりやすく解説

今井兼平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/23 18:49 UTC 版)

今井 兼平(いまい かねひら)は、平安時代末期の武将。正式な名のりは中原 兼平(なかはら の かねひら)。父は中原兼遠木曾義仲乳母子で義仲四天王の一人。兄に樋口兼光がいる。現在の長野県にあたる信濃国今井[注 2]の地を領して今井を称した。


注釈

  1. ^ 平家物語』諸本では巴の出自について触れられていないが、『源平闘諍録』では兄兼光の娘、『源平盛衰記』では父兼遠の娘となっている。
  2. ^ どこの今井かは、更級郡今井(長野市川中島町今井)、佐久郡今井(佐久市今井)、諏訪郡今井(岡谷市今井)、筑摩郡今井(松本市今井)など諸説ある。

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