ロボットポンコッツ
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ロボットポンコッツ2
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2001年9月13日に発売された、ゲームボーイアドバンス用ソフト。リングバージョンとクロスバージョンの2種類ある。カートリッジ1本で遊べる通信機能を備える。
戦闘方法の一つである「バトラー」が単体戦闘から4on4(4対4)の複数体同時戦闘形式に変更。中央のバトルリールが時折止まるようになっており、止まった絵柄によってさまざまな効果が起こる。他にも、さまざまな点で変更、追加点がある。
本作ではタイムトラベルを利用して過去と現在を行き来し、マップを攻略していく。
一作目との主なシステムの違い
- 基本システムの変更
- ロボポンに「とくこう(特殊攻撃)」「とくぼう(特殊防御)」のステータス追加。
- ブート族の細分化(マテリアル、ヒューマン、アニマル、モンスターの4種類)。
- ロボポンのレベルアップにより、ソフトによらない固有技を覚える。これにより、ブート族の攻撃手段が多様化。
- エネだま進化の廃止(代わりに一定レベルになったときに研究所に行けば進化させてもらえる)。
- 戦闘中の捕獲の廃止。
- 代わりにイベント等の一部を除き、後述の「スパーク」で誕生する。
- ロボポンタワーのシステムの変更(一作目ではお金を払うごとに大きくなっていたが、今作ではロボポンを預けるごとに大きくなっている)
- 時計およびそれに連動したシステムの廃止(アドバンスのカセットによるもの)
- その代わりとして、特殊なキノコを集めることで複数種生まれる「トーイ」というキャラクターと同行することで、特殊効果を得られる。
- ロボポンのCPUの廃止。
- 前作の合体技のほとんどが削除。
- 4on4になったことで、複数ロボポン対象技が使用可能になった。単体効果を全体に変更する付加ソフト「ヘイター(攻撃用)」「ラブ(味方用)」は、使用者のオイル型と効果対象のオイル型の相性で効果対象が判別される。
スパーク
本作におけるロボポンの入手方法。様々な種類のある電池を2つ組み合わせ、スパークさせることでロボポンを生み出す。『2』では野生のロボポンを捕獲する事が出来ないので、一部のイベントを除いて、ロボポンの入手手段はこの方法以外にない。電池は拾う、バトロボで勝利する、ガシャポンを使うといった方法で得ることができる。プレイヤー同士が持ち寄った4本の電池を使用する「通信スパーク」も存在し、この方法でしか入手できないロボポンもいる。
ミニゲームでの変化
- ジャンパーの操作方法、試合形式の変更。
- スピーダーの廃止、シールダーはアミダーに変更。
- パンチャーのグラフィックの表示変更。
- 1 ロボットポンコッツとは
- 2 ロボットポンコッツの概要
- 3 概要
- 4 ロボットポンコッツ2
- 5 漫画版シリーズ
- 6 外部リンク
固有名詞の分類
コンピュータRPG |
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ゲームボーイアドバンス用ソフト |
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