レスポートサック レスポートサックの概要

レスポートサック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 15:35 UTC 版)

レスポートサック
LeSportsac
所持会社 伊藤忠商事
使用開始国 アメリカ合衆国
使用開始 1974年
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概要

1974年に、ニューヨーク州ニューヨーク市で創業したバッグメーカーで、2006年には、米国のアクセサリー・ネットワーク・グループ傘下のブランドサイエンス社と伊藤忠商事により共同で買収されている[2]。日本には、日本法人のレスポートサック・ジャパンがある[3]

カラフルなナイロン素材を、レスポートサックのロゴ入りのグログランテープで縁取りしたカジュアルなデザインが特徴的である。

2001年にアメリカ合衆国での旗艦店をニューヨーク市のマディソン・アベニューに開店した。2022年にはニューヨークのソーホー地区に新たな旗艦店「レスポートサック フラッグシップ & グローバルデザインスタジオ」をオープンした[4]

日本では1987年に販売を開始し、2001年11月には表参道に旗艦店の「レスポートサック表参道フラッグシップストア」をオープン、2006年10月には明治通り沿いに移転増床している[5]

外部リンク


  1. ^ LeSportsac レスポートサック”. FASHION PRESS. 2024年1月27日閲覧。
  2. ^ 伊藤忠商事、米バッグブランド「レスポートサック」を買収”. シブヤ経済新聞 (2006年3月7日). 2024年1月27日閲覧。
  3. ^ 会社概要”. レスポートサック. 2024年1月27日閲覧。
  4. ^ 世界で展開する「レスポートサック」の戦略とは? ソーホーに旗艦店オープンし、新ラインも好調”. WWD Japan (2022年12月9日). 2024年1月27日閲覧。
  5. ^ 表参道「レスポートサック」が移転、1.5倍に増床”. シブヤ経済新聞 (2006年10月31日). 2024年1月27日閲覧。


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