ライ (ミュージシャン) ライ (ミュージシャン)の概要

ライ (ミュージシャン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 08:21 UTC 版)

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ライ
Rhye
基本情報
出身地 カナダ トロント
アメリカ合衆国 ロサンゼルス
ジャンル
活動期間 2010年 -
レーベル
公式サイト www.rhyemusic.com
メンバー Milosh
旧メンバー Robin Hannibal

2012年よりボーカル担当のマイク・ミロシュと、デンマーク出身で楽器演奏担当のロビン・ハンニバル (Robin Hannibal)の2人組としてロサンゼルスを拠点に活動を開始。2013年にファーストアルバム『Woman』をリリース[1]。2017年にロビン・ハンニバルがプロジェクトを離れ、ミロシュのソロプロジェクトとなる[2]。その後は2作目のアルバム『Blood』(2018年)、3作目『Spirit』(2019年)、4作目『Home』(2021年)をリリースしている。

来歴

ヴォーカルのミロシュ(2018年)

2010年、ロビン・ハンニバル (Robin Hannibal)が自身参加のデュオ、クアドロン(Quadron)のリミックスを、ミロシュ (Milosh) として活動していたマイク・ミロシュ (Michael Milosh) に依頼したことをきっかけに意気投合し、2012年から共同での曲作りを開始。デュオとしての素性を明かさないまま、2012年から2013年にかけて『Open』『The Fall』の2曲を発表すると、音楽メディアを中心に大きな話題となる。

2013年5月にファーストアルバム『Woman』を発売。本作は批評家筋から高い評価を集め、ピッチフォーク・メディアはこの年のベストアルバムランキングの第42位に[3]SPINは第26位に[4]ビルボードは第8位に[5]それぞれ選んでいる。同年7月、フジ・ロック・フェスティバルに初出演。

2017年にロビン・ハンニバルがプロジェクトを離れ、Rhyeはミロシュのソロプロジェクトとなった[6]

2018年2月2日、2作目のアルバム『Blood』をリリースする[7]

2019年5月10日、3作目のアルバム『Spirit』をリリースする[8]

2021年1月22日、4作目のアルバム『Home』をリリースする[9]

ディスコグラフィ

アルバム

  • 『Woman』 (2013)
  • 『Blood』(2018)
  • 『Spirit』(2019)
  • 『Home』(2021)

EP

  • 『The Fall (Remixes)』(2012)

脚注

[脚注の使い方]

  1. ^ Battan, Carrie. “Rhye Announce Debut Album” (英語). Pitchfork. 2021年1月8日閲覧。
  2. ^ Facebook (2017年11月6日). “California Sounds: New music from Rhye, Gun Outfit and Josiah Steinbrick” (英語). Los Angeles Times. 2021年1月8日閲覧。
  3. ^ Top 50 Albums of 2013”. Pitchfork. 2014年2月24日閲覧。
  4. ^ SPIN's 50 Best Albums of 2013”. SPIN. 2014年2月24日閲覧。
  5. ^ 15 Best Albums of 2013: Critics' Picks”. Billboard. 2014年2月24日閲覧。
  6. ^ Facebook (2017年11月6日). “California Sounds: New music from Rhye, Gun Outfit and Josiah Steinbrick” (英語). Los Angeles Times. 2021年1月8日閲覧。
  7. ^ (英語) Blood by Rhye, https://www.metacritic.com/music/blood/rhye 2021年1月8日閲覧。 
  8. ^ (英語) Spirit - Rhye | Songs, Reviews, Credits | AllMusic, https://www.allmusic.com/album/spirit-mw0003276144 2021年1月8日閲覧。 
  9. ^ Strauss, Matthew. “Rhye Announces New Album Home, Shares Video for New Song “Black Rain”” (英語). Pitchfork. 2021年1月8日閲覧。


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