パンダコパンダとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 芸術・創作物 > 映画 > 映画作品 > パンダコパンダの意味・解説 

パンダコパンダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/23 01:41 UTC 版)

パンダコパンダ』は、東京ムービーの劇場用中編アニメーション作品である。1972年12月17日公開、東宝配給、カラー34分。のちの『となりのトトロ』の原型とも評される[2]。監督[注釈 1]高畑勲で、宮崎駿が原画の他、原案、脚本、画面設定を担当している。


注釈

  1. ^ クレジットは「演出」。
  2. ^ 高畑はインタビューの中で「たぶん僕は日本の中でも、かなり早い段階からパンダに注目していた人間のひとりだったんじゃないかな。1958年に中国からロンドンの動物園に来たチチというパンダ (Chi Chi)の写真集なんかも持っていました」と述べている。

出典

  1. ^ a b c 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 48–49, 「1972冬期」
  2. ^ a b c 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 161, 「東宝チャンピオンコラム ゴジラ映画以外の新作映画」
  3. ^ a b c 高畑勲インタビュー「子どもの心を解放するアニメーションを作るために、僕らは一生懸命考えました」『幻の「長くつ下のピッピ」』岩波書店、2014年、p.144
  4. ^ 第93回 セッションを聴くように 〜パンダコパンダ〜 - WEBアニメスタイル「サントラ千夜一夜」(2016年11月8日)


「パンダコパンダ」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パンダコパンダ」の関連用語

パンダコパンダのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パンダコパンダのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパンダコパンダ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS