パラノイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 06:19 UTC 版)
参加ミュージシャン
その他
カバー
- 「パラノイド」は、ブラック・サバスへのトリビュートアルバム『ネイティヴィティ・イン・ブラック』においてメガデスがカバーしており、ライブでもこの曲をとりあげている。また、アメリカのパンクバンドディッキーズも当曲のカバーをとりあげている。2020年11月1日には、キング・クリムゾンのロバート・フリップとその妻トーヤのYouTubeコンテンツ「Toyah & Robert's Sunday Lunch」で、二人が当曲をカバーする映像が公開された[9]。なおブラック・サバスと同時期にアメリカで活躍していたグランド・ファンク・レイルロードにも同名の曲があるが、内容は全く別の曲である。
- 「プラネット・キャラヴァン」は、パンテラのアルバム『脳殺』(1994年)の中でカバーされている。この曲は輸入CDシングルとしてもリリースされたほか、2枚組ベストアルバム『最強 - ベスト・オブ・パンテラ』(2003年)にも収録されている。
- 「ウォー・ピッグス」は、フェイス・ノー・モアのアルバム『ザ・リアル・シング』(1989年)のなかでカバーされている。
- 「アイアン・マン」は、カーディガンズのアルバム『ファースト・バンド・オン・ザ・ムーン』(1996年)にカバーバージョンが収録されているほか、NOFXにもカバーされている。またSir Mix-a-Lotはアルバム『Swass』のなかで、「アイアン・マン」をメタル・チャーチとともにカバーしている。2006年に、ブラック・サバスがロックの殿堂入りを果たした際、プレゼンターのメタリカが授賞式で「ホール・イン・ザ・スカイ (Hole in the Sky)」と共に披露した。
- 「ハンド・オブ・ドゥーム」は、HIMのアルバム『Uneasy Listening Vol. 2』(2007年)にライブでのカバーバージョンが収められている。
- ^ BLACK SABBATH | Artist | Official Charts - 「Albums」をクリックすれば表示される - 2015年3月15日閲覧
- ^ charts.de - 2014年7月28日閲覧
- ^ Paranoid - Black Sabbath | Awards | AllMusic
- ^ Official Albums Chart Top 68 | 04-10-1970 - 10-10-1970 | Official Charts Company - 2015年3月15日閲覧
- ^ “ブラック・サバスの「Paranoid」、Spotifyでの再生回数が10億回を突破”. BARKS (2024年3月5日). 2024年3月6日閲覧。
- ^ “ブラック・サバス、レッド・ツェッペリン「Communication Breakdown」に似すぎているから「Paranoid」を破棄するところだった”. amass.jp. 2023年6月26日閲覧。
- ^ Guitar World's 100 Greatest Guitar Albums of All Time Page 4 - Rate Your Music
- ^ Black Sabbath, 'Paranoid' - 500 Greatest Albums of All Time | Rolling Stone - 2015年3月15日閲覧
- ^ “ロバート・フリップ&トーヤ、ブラック・サバス「Paranoid」のカヴァー映像を再配信”. amass.jp. 2023年5月10日閲覧。
- 1 パラノイドとは
- 2 パラノイドの概要
- 3 参加ミュージシャン
- 4 外部リンク
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