スペシャルフラッグ
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ゲームメソッドコンサルティング
2011年、電通と共同でゲームのノウハウを他分野に活用する「ゲームメソッドコンサルティングサービス」の展開を発表。そのサービス名に「SPECIAL FLAG」の名前と、キャラクター画像が使われた。その理由を、スペシャルフラッグが「クリエイターの遊び心から生まれたアイコンが、ゲームに少しだけ付加価値を生み出す」ものとし、それを日常生活に応用するものとしている[7]。
NTT東日本「光iフレーム2」やクラシエフーズ「ねるねるねるね」、第六回沖縄国際映画祭などの導入実績があるが、2015年を最後に公式サイトが更新されなくなり、2019年頃に公式サイトが消滅した。
脚注
外部リンク
- ゲームクリエーターによるコンサルタントサービス「ゲームメソッドコンサルティング」を開始 (PDF)
- ゲームメソッドコンサルティング: スペシャルフラッグ - ウェイバックマシン(2018年12月29日アーカイブ分)
注釈
- ^ 自社オリジナルではない版権作品ではこれが初登場。ただし、PlayStation 2版では開発元の元気が発売しているため、同社のロゴに変更。
- ^ バンダイナムコエンターテインメント以外のメーカーでは初登場。
- ^ 隠し曲が出現したときに表示されるアイコンであり、アイテムとして取得などはできない。
出典
- ^ CD『スーパーゼビウス』(2001年、サイトロンディスク発売の復刻版)同梱小冊子 p.7
- ^ “スペシャルフラッグのお話”. 太鼓の達人開発日記(ブログ) (2009年7月23日). 2016年9月2日閲覧。
- ^ “バンダイナムコゲームスが「パックマン」「ゼビウス」など17タイトルのキャラクターを国内クリエイターに開放”. 4gamer.net (2015年3月31日). 2016年9月4日閲覧。
- ^ “Weekend Summary【'97/10/31版】”. GAME Watch (1997年10月31日). 2016年9月3日閲覧。
- ^ “ナムコの名作の1シーンが蘇る! ダイドーの缶コーヒーにプレートチェーンが付属”. GAME Watch (2015年8月25日). 2016年9月3日閲覧。
- ^ “FOODS/フード”. MAZARIA. 2020年8月31日閲覧。
- ^ “バンダイナムコゲームスと電通,ゲーム要素を他業種で活用するコンサルティングサービス「SPECIAL FLAG」を開始”. 4gamer.net (2011年10月18日). 2016年9月3日閲覧。
- 1 スペシャルフラッグとは
- 2 スペシャルフラッグの概要
- 3 ゲームメソッドコンサルティング
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