シルバーホーク (ダライアス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 15:40 UTC 版)
家庭用
家庭用のスーパーファミコンソフトの『ダライアスツイン』と『ダライアスフォース』などに於いても、シルバーホークの改変が見られる。
ダライアスツイン
ダライアスツインは、ショットを選択するアイテムが加わり、自機の初期装備はダライアスIIの斜め上下に攻撃が出来なくなったナパームショットだが、3面と6面に登場するショット選択アイテムで、ウェーブ装備に変える事やその逆が可能である。アーム耐久力は初代からのままで、レーザーは使えない。この作品の特色として、スーパーアーム時に一度剥がした後に改めて張り替えると耐久力は6に、ハイパー時に同じようにすると12にもなる。ウェーブは従来のような幅広ではなく、この作品では楔形ショットになっている。
ダライアスフォース
ダライアスフォースでは、メガドライブ版ダライアスIIではじめて用いられた搭乗機選択の幅を増やし、初代ダライアス装備とダライアスIIの装備、そして、当ゲームオリジナルの装備の3種を選択できるようになり、家庭用ならではの機種選択はダライアスバーストの原型にもなっている。
なお、ダライアスフォースではアームが他のシリーズと違い、敵弾にはある程度の被弾に耐えるものの、敵機の体当たりやボスのサンダーレーザーを受けると直ぐに小さくなってしまい、更にミスしなくても一度全て剥がされてるとレベル0の状態にダウン(アーム5つ目で次のレベルに上がるが、例として4つ取って剥がれた後にアームを取得しても、それまで取った分の数がリセットされる。)してしまう。また、Nゾーンにはプレイヤー使用機と同じカラーの偽シルバーホークも敵キャラとなって登場する。
サーガイア
ゲームボーイ版の『サーガイア』の自機の装備はほぼ初代と同じような仕様。但し、ウェーブが障害物を貫通しなくなり(幅による攻撃で申し訳程度に貫通する)、マルチボム時は4方向同時ではなく、単発式になってしまう。
ダライアスオーシャン
携帯電話アプリ版の『ダライアスオーシャン』では、海上に不時着し飛翔できないことから海中への攻撃に限定されている。 ディープスキャン形式の攻撃となっており、これまでのシリーズの攻撃方法とは異なる。
- ^ 『アリス・ギア・アイギス』のコラボイベントより。
- ^ オリジナルのアドバタイズ画面でのSH説明時、尾翼部分をジャイアントカッターと表記している。
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