サーブ 105 要目

サーブ 105

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/12 23:07 UTC 版)

要目

SK 60A

  • 全長:10.50 m
  • 全幅:9.05 m
  • 全高:2.70 m
  • 翼面積:16.30 m2
  • エンジン:チュルボメカ オービスク英語版(推力743kg)×2基
  • 最大速度:770 km/h
  • 実用上昇限度:13,200 m
  • 航続距離:1,400 km
  • 乗員:2名

サーブ 105Ö

出典: 諸元は次[12]及び外部リンクより

諸元

  • 乗員: 2(生徒と教官)
  • 定員: 2(『輸送機仕様』に変更した場合+2名)
  • ペイロード: 750kg
  • 全長: 10.8 m (35 ft 4 in)
  • 全高: 2.7 m (8 ft 9 in)
  • 翼幅: 9.5 m(31 ft 2 in)
  • 翼面積: 16.3 m2 (175.45 ft2
  • 翼型: 高翼
  • 空虚重量: 2,849 kg (6,281 lb)
  • 最大離陸重量: 4,635 kg (10,218 lb)
  • 動力: GE社製J-85-17B ターボジェット、12,68 kN (2,850 lbf) × 2

性能

  • 最大速度: 970 km/h (603 mph)
  • フェリー飛行時航続距離: 2.770 km(490L外部増槽×2使用時)
  • 航続距離: 2,300 km (1,242 mi)
  • 実用上昇限度: 13.100 m (43.000 ft)
  • 上昇率: 75 m/sek

武装

  • 翼下ハードポイント計6
  • 固定武装: なし
  • ガンポッド(30mm機関砲 「MATRA SA-10 ADEN Mk4」及び弾薬150発)x2
  • Radiak-Pod(taking air-probe)x8
  • Vintenフィルムカメラ偵察ポッド[13](前方・両サイド・下方2箇所の計5基で360度同時撮影可能)x8
  • ロケット弾: 無誘導75mm A2Gミサイル計12発
  • ミサイル: AAM、ASM
  • アビオニクス: なし(軍用ハンドヘルドGPSにて一部代用)
使用されている単位の解説はウィキプロジェクト 航空/物理単位をご覧ください。

  1. ^ a b c Hewson 1995, p.42.
  2. ^ 井上孝司「航空最新ニュース オーストリアのサーブ105飛行停止解除」 『航空ファン』2020年5月号(通巻809号) 文林堂 P.115
  3. ^ a b Hewson 1995, p.43.
  4. ^ Hewson 1995, p.44.
  5. ^ a b Hewson 1995, p.45
  6. ^ Saab社の広報サイト動画では簡易なMFD1基の搭載だけが確認できるが、型式は不明
  7. ^ Hewson 1995, pp. 45—46.
  8. ^ 『世界の翼1972年版』 朝日新聞社 P.106
  9. ^ a b c Hewson 1995, p.47.
  10. ^ Hewson 1995, p.46.
  11. ^ AUSTRIAN TIGERS » Saab J 105 OE(外部リンク)
  12. ^ Rendall 1996, p.112.
  13. ^ Vinten Camera Podの画像


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