サマーカーニバル'92 烈火
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/16 09:04 UTC 版)
評価
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- ゲーム誌『ファミ通』のクロスレビューでは4・4・6・5の合計19点(満40点)となっており[4]、レビュアーからの肯定的な意見としては、「シューティングらしくないダンサブルなBGMが気に入った」、「とにかく難しいが、やりこめば燃えるゲームだと思う」と評されているが、否定的な意見としては、「グラフィックもキャラクターの処理もちょっと消化不足」、「アイテムなどの出現率を減らせば、もう少しわかりやすいゲームになるのに」、「敵弾とパワーアップアイテムの見分けがつかない」、「敵の攻撃がとにかくハンパじゃない。弾の雨あられ状態。これは、初心者には不向き」などと評されている。
- ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.8点(満30点)となっている[6]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買い得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
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得点 | 2.7 | 2.8 | 3.1 | 2.9 | 2.6 | 2.7 | 16.8 |
- ゲーム誌『ユーゲー』では、「よく"ハードの限界を超えた"という言葉があるが、これはまさに本作のために存在するものだろう。のっけからハードの限界を超えることに挑んだ、確信犯STGだったからだ」、「絶え間なく襲い掛かる敵を破壊しまくる快感は、いつの間にか恍惚感へとシフトしていく。BGMのトランステクノとの相乗効果で、まるでヤバい薬のような絶頂世界へプレイヤーを導いてくれる」と評している[7]。
- ^ ファミ通1992年7月24日号のレビューより
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしファミコン パーフェクトガイド』 マガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784906735891 p105
- ^ サマーカーニバル'92 烈火 電源投入後の没デモプログラム - ニコニコ動画
- ^ a b “サマーカーニバル'92 烈火 まとめ[ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2016年9月11日閲覧。
- ^ “Summer Carnival '92 RECCA (3DS eShop / NES) Review”. Nintendo Life. 2015年2月15日閲覧。
- ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998-0 4-15、54頁。
- ^ a b 「ユーゲーが贈るファミコン名作ソフト 100選」『ユーゲー 2003 Vol.07』第7巻第10号、キルタイムコミュニケーション、2003年6月1日、17頁、雑誌17630-2。
固有名詞の分類
ファミリーコンピュータ用ソフト |
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