ゲッツ板谷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 08:56 UTC 版)
著名人との交友など
- 西原理恵子
- 立川美術予備校在籍時に知り合い、後に友人となる[6]。西原は「彼ら(ゲッツと銀角)は私と出会うまでは、人間のクズという仕事をしていた」と語っている[7]。ゲッツ並びに銀角のデビューのきっかけは西原の斡旋によるものとされ、ゲッツは著書の中で彼女に対し再三感謝の言葉を述べている[8]。
- 『わらしべ偉人伝』など、彼の著作の多くのイラスト制作に西原が関わっており、また、彼女が関わっていない作品においても「SPECIAL THANKS 西原理恵子」と巻末に書かれている。
- 矢井田瞳
- ゲッツ板谷ファンならびに板谷家ファンを公言しており、文庫版『板谷バカ三代』内の特別企画ページ「We love"バカ三代"」[9]を執筆。また、彼女のライブに招待されるなど交友がある[10]。
- 上原さくら
- 彼女と知り合った経緯は不明だが、板谷家では家族ぐるみで応援している模様で、特に父(ケンちゃん)は彼女の全ての出演番組を観ているという[11]。また、著作中で彼女のマネージャーは「夏目くん」と表記され、父も彼女の参加するイベント終了後に食事の約束を彼と取り付けるなど、彼とも仲が良い様子が窺える。
- ピエール瀧
- 『週刊SPA!』連載「わらしべ偉人伝」での対談にて意気投合、その縁でショートムービー『SF Short Films』内のピエール監督作品『県道スター』の主演としてゲッツが抜擢される[12]。矢井田と同じく文庫版『板谷バカ三代』内「We love"バカ三代"」を執筆。映画版『ワルボロ』に友情出演している。
- 沖田×華
- 「Gコーポ」のレギュラー連載を執筆していた。ペンネームは板谷が発案。
- ^ 著作中では『立川地獄』と表記することもある。現在も親友として交友のあるキャームもメンバーの一人。
- ^ 『バカの瞬発力』(二見書房)より。理由は社長が伯父を激怒させたことから。
- ^ 掲載号以降の号にて後日談的に掲載された。なお、パチスロに詳しい読者にとっては、当時の規定上(正規に設置される機種としては)実現不可能とわかる仕様であった。
- ^ 金角と銀角のトークバトル形式で展開する内容のコラム。後に連載の一部が単行本化、また、同じスタイルを引き継いだ「バカの瞬発力」(ゲッツ板谷&キャーム)を、『必勝パチスロ虎の巻』(マガジン・マガジン)誌上にて連載した。
- ^ 敗因は「歴代4名のモンスター担当編集者」と「6ページ程度の連載にもかかわらず雑誌全体の経費の3分の1ほどを費やしていた」と後に『バカの瞬発力』内で語られた。
- ^ 西原の著作『金角銀角さんとわたくし』や『バカの瞬発力』など。
- ^ 『金角&銀角のパチバカ天国と地獄I』。
- ^ 『出禁上等!』『直感サバンナ』(二見書房)など。
- ^ 背表紙には「各界の板谷家ファンからのメッセージ」とある。また、今作においても「板谷家ファンの矢井田瞳です」と書かれている。
- ^ 必勝パチスロ虎の巻『バカの瞬発力』第40回。
- ^ 必勝パチスロ虎の巻『バカの瞬発力』第34回。
- ^ また、撮影現場にはケンちゃんが勝手についてきたが、ピエールがその強烈なキャラに惚れ込み、急遽出演シーンがつくられたという。
- ^ 必勝パチスロ虎の巻『バカの瞬発力』第28回。
- ^ 西原理恵子著『西原理恵子の人生一年生 2号』。
- 1 ゲッツ板谷とは
- 2 ゲッツ板谷の概要
- 3 来歴・人物
- 4 著名人との交友など
- 5 その他
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