エアガイツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/22 09:57 UTC 版)
ジャンル | 格闘アクション |
---|---|
対応機種 |
SYSTEM12(AC) PlayStation(PS) ゲームアーカイブス(PS3/PSP/PSV) |
開発元 | ドリームファクトリー |
発売元 |
AC:ナムコ PS:スクウェア ゲームアーカイブス(PS3,PSP):スクウェアエニックス |
人数 | 1 - 2人 |
メディア |
PS:CD-ROM ゲームアーカイブス:データダウンロード |
発売日 |
AC:1998年2月26日 PS:1998年12月17日 PS(books):2002年1月17日 ゲームアーカイブス:2008年7月9日 |
対象年齢 | CERO:B(12才以上対象) |
デバイス | DUALSHOCK |
2002年1月17日には廉価版「PS one Books」として再発売されている。2008年7月9日にはゲームアーカイブスでPS3とPSP用のソフトウェアとして配信・発売された。
概要
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2015年6月) |
3D格闘ゲームの人気シリーズ『バーチャファイター』や『鉄拳シリーズ』のスタッフが参加したことで知られる。システム面では、いつでも相手の打撃を受け止める「インタラプト」や、高低差のあるステージ上を走り回れる、対戦アクションに近い高い自由度などが画期的だったが、他の人気格闘ゲームシリーズに押される形で1作のみで姿を消してしまった。
アーケード版はナムコとスクウェアが共同で関わっており、スクウェアの『ファイナルファンタジーVII』(以下『FFVII』)から主人公クラウド・ストライフらがゲストとして登場することで話題になった。PlayStation版は『トバルNo.1』や『トバル2』に引き続きスクウェアから発売した。オリジナル要素として「増田」「クレア」。さらに『FFVII』から主人公のセフィロス、ユフィ、ヴィンセントなど、複数のキャラクターが追加されている。アーケード版では隠しキャラとして扱われていたクラウドとティファも最初から使える設定となっている[1]。
ストーリー
50年前、ドイツの古城跡で謎の物質による武器が発見される。その武器はエアガイツと命名され、格闘技世界最強を決める大会の優勝者に与えられることになった。武器と同じく「THE EHRGEIZ」と名付けられた大会に、多くの強者が集まる。
一方中東の砂漠にて、ある組織が不老不死の謎を隠すと伝えられる遺跡の発掘を秘密裏に推し進めていた。しかし閉ざされた最後の扉の鍵はない。そんななか、その遺跡の鍵はエアガイツにはめ込まれた不思議な石であるという仮説が立てられる。
古代遺跡の謎をめぐる野心に駆られた者達の、エアガイツ獲得を目前にした大会決勝戦。本当の戦いはそこから始まった。THE EHRGEIZ CHAMPIONSHIP TOURNAMENTの開催を告げる飛行船が、世界の空を横切っていく。大会に臨む者達の鼓動も徐々に高鳴りを増していた。
固有名詞の分類
- エアガイツのページへのリンク