ぴよ将棋 ぴよ将棋の概要

ぴよ将棋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/29 15:17 UTC 版)

ぴよ将棋
開発元 STUDIO-K
初版 2016年4月28日 (6年前) (2016-04-28)[1]
最新版
4.8.8[2] / 2021年12月26日 (9か月前) (2021-12-26)[2]
対応OS Android,macOS,iOS,他
サイズ Android-21MB
MacOS,iOS-56.3MB
対応言語 日本語,英語
サポート状況 サポート中
テンプレートを表示
ぴよ将棋w
URL studiok-i.net/ps/
タイプ AI対戦型将棋
運営者 STUDIO-K
設立者 STUDIO-K
収益 広告掲載型
開始 βテスト版公開 2019年07月17日[3]
正式版公開  2019年08月29日

概要

システム設計・開発、スマホアプリ開発、システムコンサル、組込みシステム開発・販売を行ってきたSTUDIO-Kが開発を手掛けており、K-shogiに続き二つ目のAI対戦型将棋アプリである。無料のアプリでありながら[4]、棋譜分析機能やAIの攻め・守り方・四十段階の強さ、細かい持ち時間設定などがあり[5]、ライバルを想定した訓練や特定の分野を極めることができる。

アプリ版

対局設定
先手と後手が指定可能。組み合わせは「コンピュータ vs コンピュータ」「コンピュータ vs プレイヤー」「プレイヤー vs コンピュータ」「プレイヤー vs プレイヤー」の四通り[注 1]。コンピュータのレベルは全部で四十あり、アマチュア15級から七段まで幅広く初心者も熟練者でもやり込める[6]。駒落ちも設定できる。
対局中
メニューから投了・中断する。棋譜を編集、保存、Twitter等に投稿することができる。ヒント機能のほか、戦型表示などあまりほかの将棋ソフトにはない機能がある。
棋譜ファイルを読み込む
.kif, .ki2, .kifu, .csaの棋譜ファイルであれば読み込み可能で、過去の履歴を辿って読み込むこともできる。同じくSTUDIO-Kが運営する棋譜検索サイトからファイルをアップロードすることもできる。クリップボードに張り付けたファイルをアップロードすることもできる。又、対局中の棋譜を拡張子を指定して保存・コピーし、セーブできる。
設定
駒音の種類(ピヨピヨ・パチーン・パチ)、音量、王手時に起きる効果(OFF・王手・ジャーン)に加え、千日手を指すか投了するかなどの細かい設定ができる[7]

Web版

アプリ版の機能限定版。ブラウザで動作するためインストールは不要[8]


注釈

  1. ^ 「コンピュータ vs コンピュータ」は傍観用、「プレイヤー vs プレイヤー」は二人対戦用

出典



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