鯉の滝登り

実用日本語表現辞典

鯉の滝登り

読み方：こいのたきのぼり
別表記：鯉の瀧登り

「竜門」と呼ばれる、黄河中流域の激流れを、鯉が遡行すること。逆に上りきった鯉は竜になると信じられた。

（2011年10月4日更新）

デジタル大辞泉

こい‐の‐たきのぼり〔こひ‐〕【^×鯉の滝登り】

読み方：こいのたきのぼり

１ 鯉が滝をのぼること。また、勢いのよいことのたとえ。

２ 《黄河の上流にある滝、竜門を登ることのできた鯉は竜になるという「後漢書」党錮伝の故事から》立身出世することのたとえ。

短編小説作品名辞典

鯉の滝登り

作者柚木真理

収載図書にいちゃん、ぼく反省しきれません。
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鯉の滝登り

作者岡本和明

収載図書江戸小ばなし 3 子どもも、おとなも楽しめる
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鯉の滝登り（こいのたきのぼり）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/04 05:32 UTC 版)

「キン肉スグル」の記事における「鯉の滝登り（こいのたきのぼり）」の解説

キン肉泳法によるバタ足、作中ではアトランティスのウォーターマグナムを鯉の滝登りの如く泳ぎきり、頭突きを見舞った。