跂行喙息とは? わかりやすく解説

跂行喙息

出典:『Wiktionary』 (2017/10/14 08:35 UTC 版)

成句

(きこうかいそく)

  1. (「跂」は、のように足が「」のように何本も分かれていること。「喙」はくちばし。何本もの足で歩くものやくちばしで息をするものの意)生きとし生けるものすべて。

出典

史記匈奴列伝

白文元元萬民下及鱉上及飛鳥跂行喙息蠕動之類不就安利而辟危殆
訓読元元萬民、下は鱉に及び、上は飛鳥及ぶ、跂行喙息、蠕動之類にして、安利に就かざるはなく、而して危殆を辟く。
【意味】元来すべてのはおろか、下はから上は虫けらもぞもぞ動くものに至るまで、安心して生活することを望まないものはなく、危険は避けようとするものである



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