ほうねんしょうにん‐えでん〔ホフネンシヤウニンヱデン〕【法然上人絵伝】
ほうねんしょうにんえでん 【法然上人絵伝】
法然上人絵伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/27 09:26 UTC 版)
法然上人絵伝(ほうねんしょうにんえでん)は、浄土宗の開祖・法然の生涯を絵画化した作品をいい、絵巻や掛幅など種々の作品が作られている。京都・知恩院蔵の「法然上人行状絵図」が特に著名。
- ^ 知恩院, 浄土宗総本山. “知恩院の宝物 - 歴史と見どころ|浄土宗総本山 知恩院” (日本語). 浄土宗総本山 知恩院. 2021年9月17日閲覧。
- 1 法然上人絵伝とは
- 2 法然上人絵伝の概要
法然上人絵伝
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 01:13 UTC 版)
土佐吉光らの筆と伝わる。勅命でつくられた法然の伝記で、詞書を伏見天皇らが記している。現存のものは、14世紀に集大成して完成したもので全48巻、全長531メートルにおよぶ現存最長の絵巻物である。知恩院蔵。国宝。
※この「法然上人絵伝」の解説は、「鎌倉文化」の解説の一部です。
「法然上人絵伝」を含む「鎌倉文化」の記事については、「鎌倉文化」の概要を参照ください。
法然上人絵伝と同じ種類の言葉
絵伝に関連する言葉 | 絵伝(えでん) 法然上人絵伝(ほうねんしょうにんえでん) 一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん) |
絵巻物に関連する言葉 | 地獄草紙(じごくぞうし) 年中行事絵巻 法然上人絵伝(ほうねんしょうにんえでん) 源氏物語絵巻 男衾三郎絵詞(おぶすまさぶろうえことば) |
- 法然上人絵伝のページへのリンク