いっぺんしょうにん‐えでん〔イツペンシヤウニンヱデン〕【一遍上人絵伝】
一遍上人絵伝
読み方:イッペンショウニンエデン(ippenshounin’eden)
絵巻物。
一遍聖絵
(一遍上人絵伝 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 02:56 UTC 版)
一遍聖絵(いっぺんひじりえ)または、一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん) は、伊予国(現在の愛媛県)に生まれ浄土宗を修めたのち、新しく独自の宗旨である時宗を興した開祖一遍(遊行上人)を描いた絵巻。全12巻で構成[1]。国宝[2]。
- ^ a b 相澤正彦「「一遍聖絵」の入洛場面にみる絵画表現をめぐって」『美學美術史論集』第22巻、成城大学大学院文学研究科、2020年3月、59-93頁、ISSN 0913-2465、CRID 1050567175305286912。
- ^ a b c d e 石井 悠加「『一遍聖絵』の和歌―旅の実景として―」『四国大学紀要』第58号、四国大学、61-72頁、CRID 1050856130181320448。
- ^ 大橋(2001)p.13-
- ^ 大島 康徳; 長澤 可也. “国宝「一遍上人絵伝」の踊念仏の踊りシーケンスの検討”. 2024年3月17日閲覧。
- ^ 五味文彦『『一遍聖絵』の世界』吉川弘文館、2021年。
- ^ 神奈川県生涯学習情報システム(2011年12月18日確認)
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