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いっぺん-しょうにんえでん ―しやうにんゑでん 【一遍上人絵伝】
一遍の遊行の生涯を描いた絵巻。模本を含めて多くの伝本があるが、1299年成立の聖戒(しようかい)編「一遍聖(ひじり)絵」(一二巻、京都歓喜光寺蔵)の系統と、1307年頃成立の宗俊編「一遍上人縁起絵」(一〇巻)の系統とに大別される。特に歓喜光寺本は、法眼円伊筆で、宋画の描法をとり入れたすぐれた大和絵として知られ、当時の生活資料としても重要。国宝。
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