咎

デジタル大辞泉

きゅう【^×咎】

読み方：きゅう

［音］キュウ（キウ）（漢）　［訓］とがめる　とが

とがめる。とが。「咎徴／罪咎」

とが【^×咎／^▽科】

読み方：とが

１ 人から責められたり非難されたりするような行為。あやまち。しくじり。「失敗は彼の—ではない」

２ 罰されるべき行為。罪。「盗みの—で捕らえられる」

３ 非難されるような欠点。

「筑波嶺にそがひに見ゆる葦穂山悪しかる—もさね見えなくに」〈万・三三九一〉

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咎

出典:『Wiktionary』 (2021/11/15 22:59 UTC 版)

発音^(?)

• 音読み
  • 呉音 : グ、コウ(カウ)
  • 漢音 : キュウ(キウ)、コウ(カウ)
• 訓読み

  とが、とが-める

漢字辞典

咎

咎	画数：8 音読み：キュウ、 コウ 訓読み：とが、 とがめる ピンイン：jiu4 ハングル：구、 고 対応する英語：blame, censure, reprimand

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「咎」の例文・使い方・用例・文例

• 先生は彼女が間違ったことを咎めた。
• 私はそんな事をするのはいささか気が咎めた。
• 警官は時速８０キロで運転したと私を咎めた。
• 既往は咎めず。
• もしあなたが試験でカンニングをやってもそれで何の咎めも受けずに済むと思っているなら、とんでもない話だ。
• そのガイドを咎めるな。
• 身に覚えのないことで咎められている.
• 自分の裁量でそうしたのだから彼は誰も咎めることはできなかった.
• だれの咎でもない, 私が悪いのだ.
• 失敗の咎を彼にかぶせた.
• 彼には見咎めるところは何もない.
• 彼は見咎められずに検問を通過した.
• 天の与えを取らざればかえってその咎めあり
• 咎むる事はあらじ
• 天をうらみ人を咎むる
• 長者を咎めたてするのは青年にふさわしからぬ
• 彼は見咎められずに入った
• 見咎められずに出た
• 巡査に見咎められないように裏町を行った