合百
読み方:ごうひゃく,ごうびゃく
- 米屋町(こめやまち)で行はれる賭博の一種。〔隠語〕
- ごうひやく。相場の上げ下げの賭をする賭博。
- 取引所の相場を基とする賭博の一種。次の立会又は翌日の相場の当て事をして金銭をかける。
- 株式取引所附近で行われる賭博の一種で、これには、本場合百、早合百、中合百、乞正合百などがある。〔一般犯罪〕
- 株式取引所附近でする賭博の一種 昔米相場について行われたもので米一合の変動に百文を賭したところより。〔博〕
- 或る相場を目当として売買の形式で金銭を賭け、その相場が決定した後決定相場が賭け相場よりも高ければ買方の勝とする賭博、昔米相場で米一合に金百文を賭けたところからこの語が生れた。
- 株式取引所附近で行われる賭博の一種でこれには、本場合百、早合百、中合百、乞正合百などがある。
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