一律

デジタル大辞泉

いち‐りつ【一律】

読み方：いちりつ

［名・形動］

１ 一つの音律。→律4

２ 同じ節。単一の調子。

３ 物事の調子が一様で変化がないこと。また、そのさま。「—な速度」「千篇—」

４ すべてが同じで例外がないこと。また、そのさま。「両者を—に扱う」「—に二割引きで売る」「—な料金」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

一律

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 10:33 UTC 版)

名詞

一 律（いちりつ）

1. 同じ調子で変化のないこと。
2. 同類のものの全てを同じ基準で同等に扱うこと。
3. 十二律の一つの音律。

発音^(?)

い↗ちりつ

形容動詞

活用

ダ型活用

一律-だ

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「一律」の例文・使い方・用例・文例

• 一律10パーセントの賃上げ
• インターネットの一律接続料金
• 全国一律料金で配送します。
• 一律に 1 千ドルずつ全員に与える.
• 賃金は一律に上がった.
• それは一律には扱えない.
• 本俸の 2 か月分プラス一律 2 万円がボーナスとして支給された.
• 会社はその支出を一律に 5 パーセント削減しようと図った.
• 彼の説くところは千編一律で何の変化も見られない.
• 人は一律にはいかない、かえって変化が有って面白いのだ
• 千篇一律常套を脱せず
• 人間は一律にはいかない。かえって変化のあるところが面白い
• 千篇一律（の）
• あの先生の講義は千篇一律だ
• あの人の言うことは千篇一律だ
• 役所の事務は千篇一律だ
• 千篇一律の事務には飽き飽きする
• 一律の賃上げ
• 一定の（または一律の）間隔で
• 論理学における同一律という命題