アイクラウド‐キーチェーン【iCloud Keychain】
iCloudキーチェーン
別名:iクラウドキーチェーン
【英】iCloud Keychain
iCloudキーチェーンとは、Appleがクラウドストレージサービス「iCloud」の機能として追加した、パスワード生成・管理機能である。ユーザーのアカウント名、パスワード、クレジットカード番号を暗号化してiCloud上に保存、および各デバイス間で共有し、Webサイト上のログインや決済においてパスワード管理や入力の手間を省略できる。
iCloudキーチェーンでは情報の暗号化に256ビットAESを使用している。256ビットAESは2013年現在最も強力な暗号化方式の一つとされている。
iCloudキーチェーンはMac OS X Mavericksと同時に発表された。Mac OS X MavericksおよびiOS 7に対応する。SafariとiCloudの連携が前提となっており、iCloudアカウントを持ち、Safariを利用している場合のみ利用可能となる。
参照リンク
iCloud - (アップル)
セキュリティ対策: | IPS ISMS適合性評価制度 ISMS iCloudキーチェーン iLogScanner Kaspersky 月例パッチ |
iCloudキーチェーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 13:38 UTC 版)
「OS X Mavericks」の記事における「iCloudキーチェーン」の解説
iCloud上にユーザー名・パスワードやクレジットカード情報を暗号化して保存・同期できる。
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「iCloudキーチェーン」を含む「OS X Mavericks」の記事については、「OS X Mavericks」の概要を参照ください。
iCloudキーチェーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 15:15 UTC 版)
「iCloud」の記事における「iCloudキーチェーン」の解説
iOS 8.4.1およびOS X Yosemite 10.10.5以降を対象にしたサービスで、iCloudにアカウントIDやパスワード、クレジットカード情報を登録しておくことで、Safariで指定したパスワードを入力するだけでこれらの情報が自動的に入力される。
※この「iCloudキーチェーン」の解説は、「iCloud」の解説の一部です。
「iCloudキーチェーン」を含む「iCloud」の記事については、「iCloud」の概要を参照ください。
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