amylopectinとは? わかりやすく解説

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アミロペクチン【amylopectin】

読み方:あみろぺくちん

でんぷん粒を構成する主成分の一。グルコースの鎖が複雑に分枝結合したもの。もち米には特に多く含まれ沃素加えると赤紫色となる。


アミロペクチン

英訳・(英)同義/類義語:amylopectin

グルコース重合した高分子で、アミロースのα1-4結合加え、α1−6結合側鎖由来する分子鎖の存在する

アミロペクチン

(amylopectin から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 04:50 UTC 版)

アミロペクチンamylopectin)は、多数のα-グルコース分子がグリコシド結合(α1-4結合及びα1-6結合)によって重合し、枝分かれの多い構造になった高分子である。枝分かれから枝分かれまでの長さは、グルコース約20個分である(平均でグルコース残基約25個に1個の割合で分枝構造をもつ。直鎖部分の長さは 18 - 24 残基、分岐間は 5 - 8 残基の間隔がある)。




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