V-ribbed beltとは? わかりやすく解説

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Vリブドベルト

英語 V-ribbed belt

摩擦によって回転力伝動する機構は、プーリーベルトよるもの一般的で、ベルトにはVベルト平ベルトがある。Vリブドベルトは平ベルト一種で、プーリーとの接触面に摩擦係数高め目的で、長手方向V型リブをつけてある。ベルト厚さ薄くできるため耐屈曲疲労性がよく、コード(心材)とゴム剥離ゴムクラック(亀裂)などの故障少ない。寿命長く屈曲変形摩耗伸び少ないため張力低下少ない。また、伝達効率高くプーリー径の許容量小さいため、小型プーリー使用可能となりオルタネーターなどの型化にも友好である。近年Vベルトに代わって、エアコンコンプレッサーや、ウォーターポンブ、オルタネーター駆動各社採用している。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



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