Sorbus alnifolia

植物図鑑

あずきなし (小豆梨)

●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国に分布しています。山地の尾根などに生え、高さは１０メートルくらいになります。樹皮は黒褐色で滑らかです。葉は卵形から楕円形で、縁には浅い重鋸歯があり、互生します。４月から６月ごろ、枝先に複散房花序をだし、白色の花を咲かせます。名前は、秋になると赤い「あずき」のような果実が実ことから。果実はナシ状果で、果実酒に利用されます。
●バラ科ナナカマド属の落葉中高木で、学名は Sorbus alnifolia。英名は Korean mountain ash。

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ナシ：	豆梨
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植物名辞典

小豆梨

読み方：アズキナシ（ａｚｕｋｉｎａｓｈｉ）

バラ科の落葉高木

学名 Sorbus alnifolia

秤目

読み方：ハカリノメ（ｈａｋａｒｉｎｏｍｅ），　ハカリメ（ｈａｋａｒｉｍｅ）

アズキナシの別称。
バラ科の落葉高木

学名 Sorbus alnifolia