蝦夷嘉魚
雨鱒
SALVELINUSLEUCOMAENIS
食品名(100g当たり) | 廃棄率(%) | エネルギー(kcal) | 水分(g) | たんぱく質(g) | 脂質(g) | 炭水化物(g) | 灰分(g) |
魚介類-魚介類/いわな/養殖、生 |
アメマス
(SALVELINUSLEUCOMAENIS から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/09 05:22 UTC 版)
アメマス(雨鱒、学名:Salvelinus leucomaenis leucomaenis)はサケ科サケ亜科イワナ属の魚。分布は、ユーラシア大陸東端、日本での自然分布は日本海側(山形県以北)太平洋側(千葉県以北)。イワナを亜種で分類するならば、基亜種となる。河川残留型(陸封型)はエゾイワナと呼ばれる。
- ^ 高島義信, 高田壮則, 工藤敬太, 松村英樹, 蓑輪直幸「<論文>北海道古宇川におけるアメマスSalvelinus leucomaenisの齢別成熟比率」『北海道東海大学紀要. 理工学系』第8巻、北海道東海大学、1996年3月、51-60頁、ISSN 09162097、NAID 110000472022。
- ^ 山本祥一郎, 高橋芳明, 北野聡, 後藤晃「北海道南部の河川におけるアメマスの河川残留型雌」『魚類学雑誌』第43巻第2号、日本魚類学会、1996年、101-104頁、doi:10.11369/jji1950.43.101、ISSN 0021-5090、NAID 130004019239。
- ^ a b 鷹見達也, 青山智哉「北日本の沿岸におけるアメマスによるサケ幼稚魚の捕食」『北海道立水産孵化場研究報告』第51号、北海道立水産孵化場、1997年3月、57-61頁、ISSN 02866536、NAID 40004700124。
- ^ 札幌サケ情報ブログ- 上から5枚目と6枚目の魚
- ^ アメマス 神奈川県水産技術センター内水面試験場
- ^ 秋サケ定置網で混獲される魚種について (PDF) 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 さけます・内水面水産試験場、『魚と水 Uo to Mizu』 (46-3) p.1-5, 2010年。
- ^ 長澤和也ほか、「日本沿岸域におけるサケ幼稚魚の魚類捕食者の追加とサクラマス幼魚の捕食者としての重要性」『魚と卵 : さけ・ます資源管理センター技術情報』第166号、さけ・ます資源管理センター、1997年3月。
- ^ 北野聡「渓流魚イワナをめぐる異種間交雑」『森林科学』第84巻、日本森林学会、2018年、34-37頁、doi:10.11519/jjsk.84.0_34、ISSN 0917-1908、NAID 130007500996。
- ^ 長谷川功, 前川光司「北海道千歳川支流紋別川で起きた在来種アメマス単独生息域への外来種ブラウントラウトの侵入」『日本水産学会誌』第74巻第3号、日本水産學會、2008年5月、432-434頁、doi:10.2331/suisan.74.432、ISSN 00215392、NAID 110006689319。
- ^ 下田和孝, 青山智哉, 坂本博幸, 大久保進一, 畑山誠, 竹内勝巳「北海道の10河川におけるブラウントラウトの成長と性成熟」『北海道水産試験場研究報告』第92号、北海道立総合研究機構水産研究本部、2017年9月、65-77頁、ISSN 2185-3290、NAID 220000158081。
- ^ 多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、149頁
- ^ 草野巧 『幻想動物事典』 新紀元社、1997年、59頁
- ^ 更科源蔵 『歴史と民俗 アイヌ』 社会思想社、1968年、163頁。
- SALVELINUSLEUCOMAENISのページへのリンク