Sバーン網拡充のための改良
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 04:09 UTC 版)
「ニュルンベルク中央駅」の記事における「Sバーン網拡充のための改良」の解説
2010年12月12日のニュルンベルクSバーン拡充のために、Sバーン用に用いられているプラットホームの改良が必要となった。駅舎側のホーム(1番線)はノイマルクトからのSバーン(S3系統)の到着用であったが、東側に延長されて新しく30番線となり、有効長213 mでプラットホーム高さがレール面から76 cmとなり、また東トンネルへの新たな出口が設置された。S1系統のバンベルク-ニュルンベルク-ハルトマンスホーフの直通線については、第2プラットホーム(2・3番線)の西側に発着し、一部を76 cmの高さに削り、既存の構造部の96 cmの高さのところと傾斜で接続した。アンスバッハへのS4系統の列車は第11プラットホーム(22・23番線)を使用し、2009年の夏にそれまでの38 cmの高さから76 cmの高さに変更され、同時に階段とエレベーターが設置され、新しいプラットホーム上屋が建設された。第1 - 11プラットホームの供用は2009年に開始された。
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