Prescott 2M
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「Pentium Extreme Edition」の記事における「Prescott 2M」の解説
Prescott 2M(プレスコット に エム)は、2005年2月に発売された Pentium 4 Extreme Edition 第二世代製品の開発コードネーム。コアとしてはほぼ一般向けのPentium 4 (Prescott 2M) と同様で、FSBクロックが1066MHzに引き上げられている点のみが異なる。 対応するインテル チップセットは、 Intel 955X Intel 925Xシリーズ である。 動作周波数コア数FSB2次キャッシュVT対応HT対応XD-bit対応Intel 64対応ソケットTDP3.73GHz (266x14) 1 1066MHz 2MB × ○ LGA775 115W
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Prescott-2M
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「Pentium 4」の記事における「Prescott-2M」の解説
2005年2月20日にリリースされた第四世代のPentium 4。開発を中止したTejas(後述)の代替として、上位製品であったXeonシリーズのうち、2次キャッシュメモリを2MB実装した製品を流用して商品化した。Prescottとの比較では、2次キャッシュメモリを1MBから2MBへ倍増し拡張版 Intel SpeedStep テクノロジ(EIST:Enhanced Intel SpeedStep Technology)に対応させたものと考えてよい。XDビットも実装された。プロセッサー・ナンバーは600番台となる。 また、コンピュータの仮想化技術であるインテル バーチャライゼーション・テクノロジーを実装した製品(プロセッサー・ナンバーは6x2)も発表された。 対応するインテル チップセットは、 Intel 955X Intel 945シリーズ Intel 925Xシリーズ Intel 915シリーズ である。 プロセッサ・ナンバ最高動作周波数(供給クロックx内部逓倍数)コア数FSB周波数2次キャッシュメモリ容量VT対応HT対応XD-bit対応Intel 64対応ソケットTDP (ステップ=プロセス・ルール改訂番号)672 3.80GHz (200MHz x19) 1 800MHz 2MB ○ ○ LGA775 115W 670 × 662 3.60GHz (200MHz x18) ○ 115W(SL8QB) 84W(SL8UP) 660 × 115W 650 3.40GHz (200MHz x17) 84W 640 3.20GHz (200MHz x16) 630 3.00GHz (200MHz x15) 620 2.80GHz (200MHz x14)
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