Plone
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/28 05:03 UTC 版)
Plone(プローン[2])は、Zopeアプリケーションサーバ上に構築されたフリーかつオープンなコンテンツ管理システムである。基本的にPloneは、ブログ、インターネットサイト、ウェブショップや組織内のWebサイトといったどのような用途にも利用できる。さらに文書管理システムやグループウェアといった共有ツールとしても利用できるようになっている。Ploneの強みは、その柔軟で適応性のあるワークフロー、非常に優れたセキュリティ、拡張性、高いユーザビリティと柔軟性である。
- ^ “Download project files : Plone”. 2021年10月23日閲覧。
- ^ http://plone.jp/documentation/knowhow/knowhow-name
- ^ http://www.mediawiki.org/skins-1.5/monobook/main.css
- ^ Plone Foundation FAQs — Plone CMS: Open Source Content Management
- ^ Plone 3.0 released!— Plone CMS: Open Source Content Management
- ^ Open Source CMS Award Previous Winners
- ^ http://plone.org/documentation/manual/definitive-guide/definitive_guide_to_plone.pdf
- ^ Origins of the name Plone.
- ^ a b CMS Watch: Web CMS Kudos and Shortcomings, Circa 2007
- ^ National Vulnerability Database, 2008-09-20, 9 records for Plone, 145 Drupal, 259 Joomla!, 149 WordPress; none of the Plone vulnerabilities were rated severe.
- ^ Features in Plone 3.0 — Plone CMS: Open Source Content Management
Plone
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 08:05 UTC 版)
詳細は「Plone」を参照 オブジェクト指向CMSとも言えるPloneは、Windows(XP以上)、Linux(CentOS、Ubuntuなど)、FreeBSD、MacOSXで動作する。最新版であるPlone3.3.5(2010年6月現在)のインストールには200MB以上のディスクスペースを必要とするが、これにはZope2.10.7およびPython2.4.5が含まれている。なお日本語文字コードはUTF-8となる。サイトの管理にはオブジェクト指向の考え方が必要で、ファイルマネージャーに近い感覚でコンテンツを取り扱うところに特徴がある。独自のWebサーバーを内蔵しているので、Apacheによる通常のWebサイトと共存するには、ポートの設定などに工夫が必要となる。
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