ORACLE MASTER
ORACLE MASTERとは、Oracleが行っている認定資格制度のことである。全世界で39万を超える人口が認定資格を保有している。
認定パスと呼ばれる資格の種類には、大きく分けて「Database」、「Middleware」、「Applications」の3種類がある。この中で、レベルや目的によって資格が細分化されている。Databaseは、主にデータベース管理者向けの認定パスで、セットアップやチューニングなど、データベース管理者として必要な技術を身につけていることを証明するものである。Middlewareは、主にWeb管理者やアプリケーション開発者向けの認定パスで、製品としてはApplication Serverなどが対象となる。Applicationsは、各基幹系システムのコンサルタント向けの認定パスで、製品としてはE-business Suiteが対象となっている。
最近では、Linux環境でOracleソフトウェアを管理する技術者を認定する資格として、Databaseの中でもLinuxに特化した認定パスも登場している。
参照リンク
オラクル認定資格制度 - (日本オラクル)
資格・試験: | マイコン応用システムエンジニア試験 NTTコミュニケーションズインターネット検定 ネットワークスペシャリスト試験 ORACLE MASTER ORACLE MASTER Gold ORACLE MASTER Platinum ORACLE MASTER Silver |
オラクルマスター
(Oracle Master から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/23 20:18 UTC 版)
オラクルマスター (ORACLE MASTER) とは、日本オラクル社が定めるデータベース認定試験のことである。情報処理のベンダー資格の中では比較的ポピュラーで知名度もあり、関連書籍も数多く出版されている。2003年10月の制度改定以後は、日本国外で実施されている Oracle Certification Program (OCP) との連携が取られるようになった。ORACLE MASTER 2019から、試験と製品バージョンが1対1で対応しなくなった。
- ^ 「データベースエンジニア必見 ORACLE MASTERはこう変わる!」、@IT自分戦略研究所、2003年8月27日。
- 1 オラクルマスターとは
- 2 オラクルマスターの概要
- 3 関連項目
「Oracle Master」の例文・使い方・用例・文例
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