NHKアーカイブス
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『NHKアーカイブス』(エヌエイチケイアーカイブス)は、NHK総合テレビジョンにて放送されたテレビ番組である。NHKで過去に放送されたドキュメンタリーやテレビドラマの中から優れた作品を選出し、経年劣化した映像をデジタル処理で修復して、解説を加え放送する。
注釈
- ^ テレビ放送50周年の当日。
- ^ 当初は4月2日に放送開始予定だったが、小渕恵三(内閣総理大臣、当時)が脳梗塞により緊急入院した臨時ニュースを放送したために延期された。
- ^ 途中2003年1 - 3月など、一時中断となる時期もあった。これは、施設としてのアーカイブスオープンに伴う映像ライブラリーの収納作業があったためと思われる[独自研究?]。
- ^ 2006年6月4日の放送では、秋田県で起きた男児殺害事件の犯人逮捕の特設ニュースにより、番組史上初めて一部の内容が放送されなかった。6月15日の早朝という定時とは異なる枠で改めて放送し、8月20日の通常枠でも再放送された。ちなみに、この時の放送は北海道で地上デジタル放送が放送開始になったことを記念して、北海道に関する番組を再放送中であった。
- ^ 『どたんば』、『氷雨』、『海の畑』、『魚住少尉命中』、『駅』
- ^ 『大市民』、『ミュージカル わが心のかもめ」、『写楽はどこへ行った』、『幻化』、『赤ひげ』
- ^ 『極楽家族』、『修羅の旅して』、『しあわせの国 青い鳥ぱたぱた』、『北の海峡』、『失われし時を求めて 〜ヒロシマの夢〜』
- ^ 北海道地方は別内容。
- ^ NHKプロ野球などスポーツ中継のため休止となる日がある。
- ^ NHKプロ野球などスポーツ中継のため休止となる日がある。
- ^ また通常関西地区は「西方笑土」を13:50-14:35に放送するために、この回は本来12月15日1:30-2:40(14日深夜)に放送する予定だった
- ^ リアルタイム字幕放送を実施。
- ^ スポーツ生中継ではEテレに放送波変更。関西地区は「西方笑土」を放送するために本来12月15日未明にEテレへの振替にするところを変更(同番組休止)して同時放送となった。このため12月15日未明のEテレの編成も他の地区と同じ共通ネット番組に差し替えられた。北海道地方ではFリーグ「エスポラーダ北海道」対「府中アスレティックFC」の中継がEテレに変更となったため、NHK杯囲碁トーナメントが12月13日未明の放送に変更され、第86回全日本男子ホッケー選手権「決勝」は14:50からの途中飛び乗りで開始となった。編成の空いたEテレの12:30 - 13:00には「課外授業ようこそ先輩」(地域番組差し替えに伴う未放送分)と「アナブロ」が追加編成された。
- ^ 主に全国放送番組で地元地域に関係するものや、地元にチームを置くプロ野球やJリーグといったスポーツ中継など。
- ^ 2008・12年度は翌週土曜未明(金曜深夜)、2009年度は翌々週月曜未明(翌週日曜深夜)。
- ^ 2008年度は全国で定時放送が終了した後に放送された。2009年度は全国放送の番組を差し替えて放送した。2012年度は週末アンコールのEテレセレクション、またはEテレアーカイブスの放送後の1:30以後に行われるが、部分的に上述2番組の一部内容が放送されず、実質飛び降りでこの番組が放送される。この番組がその曜日付け最終番組であり、終了後直ちに君が代演奏、日章旗掲揚、大阪教育テレビジョンのIDを送出して放送終了となった。なお、2012年度の近畿地方でのワンセグ2では別番組(全国共通)に差し替えられており、途中からの飛び乗りは行われずに他の地域のEテレと同一時間でワンセグは放送終了となる。
- ^ 初回放送時、日本でフィルムから1インチビデオテープに映像を変換後、中国に譲渡された。
- ^ 中国側が自国で作業をしたいと申し出たが、すでにNHKがフィルムの補修・洗浄からハイビジョンへのテレシネ作業、NHKアーカイブスでのデジタル修復、そして渋谷放送センターでの編集作業まで、考え得る最善の体制を整えていたことを伝えて中国側を説得し、日本でのデジタルリマスター作業が行われることになった。肝心のネガフィルムは、中国がNHKから渡された状態のままで大切に保管してくれていたため、このリマスター作業により鮮明な画質でよみがえらせることが出来たというエピソードがある。
- ^ どちらも時間帯は通常放送時と異なり、12月30日の第1回は8:35 - 10:00、翌31日の第2回(本番組開始以来初めて月曜日での放送)は8:50 - 10:00に放送された。なお、通常はEテレで振替放送を行う関西地方でもそのまま第1回・第2回を同時放送した。
- ^ 1974年から1インチVTRが送出用として使われ、1981年頃からしばらくの間この方式に一本化される。
- ^ 1964年、富士フイルムがそれを国産化しても、1980年頃の生産終了まで1本(60分)当たりの単価が10万円以下になることはなかったという。現在[いつ?]の放送業務用ビデオテープ1本あたりの単価は安くても1000円台であり、高級品ではなくなったため保存が可能になった。21世紀現在は収録番組・生放送番組を問わず、放送された番組はVTRテープに記録され、保存される。
- ^ 特に、1970年以前の番組でビデオテープで残っているものは数えるほどしかないものの、それでも「東京オリンピック」の開会式、閉会式および一部の競技、「メキシコオリンピック」の一部、「NHKイタリアオペラ演奏会」、カラー本放送開始記念番組『長唄『京鹿子娘道成寺』』等、非常に芸術的価値の高い貴重な物については、2インチVTRのままで残されているケースが多い。
- ^ 紅白歌合戦の第14回(1963年)・第21回(1970年)もこの方式で録画。ただし第21回の保存状態は悪い。
- ^ 詳しくは2インチVTR#現在の状況を参照。
出典
- ^ a b 「新番組「NHKアーカイブス」とIT革命 / 益子広司」『映画テレビ技術 = The motion picture & TV engineering』第146号、日本映画テレビ技術協会、2000年8月1日、50 - 53頁、NDLJP:7954711/27。
- ^ 「解説:総務省がNHKのネット進出容認へ」 日経ニューメディア 2006年5月12日
NHKアーカイブス
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NHKの映像・音声を保存しているNHKアーカイブスのサイト。
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「“シュガー&シュガー”サカナクションの音楽実験番組」の記事における「NHKアーカイブス」の解説
^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第1回(デジタル教育1-2019年09月18日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第1回(デジタル教育3-2019年09月18日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第2回(デジタル教育1-2019年09月25日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第2回(デジタル教育3-2019年09月25日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第1回(デジタル教育1-2019年09月22日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第1回(デジタル教育3-2019年09月22日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第2回(デジタル教育1-2019年09月29日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ a b "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第2回(デジタル教育3-2019年09月29日)". NHK. 日本放送協会. 2020年9月8日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第3回(デジタル教育1-2020年08月25日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第3回(デジタル教育3-2020年08月25日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第4回(デジタル教育1-2020年09月01日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第4回(デジタル教育3-2020年09月01日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第5回(デジタル教育1-2020年09月29日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第5回(デジタル教育3-2020年09月29日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第6回(デジタル教育1-2020年10月06日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第6回(デジタル教育3-2020年10月06日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第7回(デジタル教育1-2020年10月13日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第7回(デジタル教育3-2020年10月13日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第8回(デジタル教育1-2020年10月20日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第8回(デジタル教育3-2020年10月20日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第9回(デジタル教育1-2020年10月27日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第9回(デジタル教育3-2020年10月27日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第10回(デジタル教育1-2020年11月03日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第10回(デジタル教育3-2020年11月03日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第11回(デジタル教育1-2020年11月10日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第11回(デジタル教育3-2020年11月10日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第12回(デジタル教育1-2020年11月17日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第12回(デジタル教育3-2020年11月17日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第13回(デジタル教育1-2020年11月24日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第13回(デジタル教育3-2020年11月24日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第14回(デジタル教育1-2020年12月01日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第14回(デジタル教育3-2020年12月01日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第15回(デジタル教育1-2020年12月08日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第15回(デジタル教育3-2020年12月08日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第16回(デジタル教育1-2020年12月15日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。 ^ "NHK番組表ヒストリー "シュガー&シュガー"サカナクションの音楽実験番組 第16回(デジタル教育3-2020年12月15日)". NHK. 日本放送協会. 2021年1月25日閲覧。
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