LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 15:45 UTC 版)
「ランボルギーニ・ガヤルド」の記事における「LP550-2 ヴァレンティーノ・バルボーニ」の解説
2009年に発売された2輪駆動、5.2L、V10、550psの250台限定モデル。ネーミングの由来は、40年以上に渡ってすべてのランボルギーニの開発に携わり、テストドライバーも務めたヴァレンティーノ・バルボーニに起因する。変速機は6速MTを標準設定とし、eギアはオプションとなる。リアデフのチューニングを最適化、リアアクスル用LSDも新たに開発。スタビライザー、ダンパー、コイル、タイヤ、横滑り防止装置(ESP)といったあらゆる部分を変更。ヴァレンティーノはある日、自分の名前のついた車に乗って帰宅。翌日の出勤途中にフェルッチオの眠る墓地にさしかかると「ありがとう」と、心の中でフェルッチオにお礼をするために車を止めたという。
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