H-1 (ロケットエンジン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/29 17:00 UTC 版)
H-1 エンジンは推力200,000 lbf (890 kN)の液体酸素/RP-1を推進剤とするロケットエンジンで、ソーデルタロケットとジュピターロケットの1段目に使用された。簡略化してサターンIとサターンIBのS-IBに搭載された。 サターンIBには8基が束ねられて使用された。後に推力が205,000 lbf (912 kN)まで増強された。H-1の経験はF-1エンジンの開発に役立てられた。
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- 1 H-1 (ロケットエンジン)とは
- 2 H-1 (ロケットエンジン)の概要
- 3 仕様
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