グワイヒア
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グワイヒア(Gwaihir)は、J・R・R・トールキンの中つ国を舞台とした小説、『ホビットの冒険』および『指輪物語』の登場人物。鷲の王。別名を風早彦(The Windlord)と言う。霧ふり山脈の鷲族の住処「Eagle's Eyrie」に住む、『指輪物語』の時代の鷲の長。エルフとガンダルフの友。史上最大最強の鳥の王、第一紀に活躍したソロンドール(Thorondor)の子孫であり、弟にランドローヴァル(Landroval)がいる。
- ^ The History of Middle-earth, Vol. 11: The War of the Jewels, Part One. The Grey Annals
- ^ The Hobbit, Chapter XVII: "The Clouds Burst"
- ^ J.R.R. トールキン, 『ホビットの冒険』, 「The Clouds Burst」, 2014年12月10日閲覧
- ^ 『ホビットの冒険』注釈版)原書房・著:J・R・R・トールキン・注釈:ダグラス・A・アンダーソン・訳:山本史郎・ISBN 4-562-03023-2
- ^ J.R.R. トールキン, 『指輪物語』『王の帰還』, 「The Field of Cormallen」, 2014年12月10日閲覧
- 1 グワイヒアとは
- 2 グワイヒアの概要
GWAIHIR(グワイヒア)
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「猛禽ちゃん」の記事における「GWAIHIR(グワイヒア)」の解説
元々はファミレスだったが、ライバル店『クレーエ』によって業績が悪化。るいの提案により鳥カフェとして再始動した。 船橋 稔(ふなばし みのる) 鳥カフェ『グワイヒア』の店長。警察マニアで警察の隠語を使いたがる。正体はコウテイペンギンで、元々は動物園で飼育されていたが脱走した経歴を持つ。 白井 あかね 鳥カフェ『グワイヒア』で働く、るいの先輩。ドジっ子で、しょっちゅう皿を割っては頭に料理を載せている。正体はシマエナガ。 小鳥 遊(ことり ゆう) 鳥カフェになる前のグワイヒアで騒ぎを起こした不良少年。たまたま合コンで来ていたカラオケ店にて、間違えてるいたちの部屋に入ってしまいその言い訳として「るいのことが気になっている」と言ったことからまきみに「下僕」としてパシラされることになる。その後まきみの調教の末、好青年となる。元々はイケメン故に傲慢な性格であったが、その後は人を気遣う様子などを見せる。騒ぎを起こした際に船橋を殴ったことへの謝罪として鳥カフェとなったグワイヒアで見習いとして働くことになった。主要人物の中で唯一の人間である。 おつう 鳥カフェ『グワイヒア』のオーナー。正体はタンチョウで、自称『つるの恩返し』のつるである。
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