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活性部位

英訳・(英)同義/類義語:active site

酵素分子構造の中で、実際に反応関与するアミノ酸残基存在する場所、またはアミノ酸残基グループ

活性部位

(Active Site から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/04 02:47 UTC 版)

分子生物学における活性部位(かっせいぶい、: active site)は、基質が結合し化学反応が進む酵素の部位のことである。多くの酵素はタンパク質からできているが、リボザイムと呼ばれるリボ核酸でできた酵素も存在する。酵素の活性部位は、基質の認識に関わるアミノ酸(又は核酸)が並んだ溝又はポケットで見られる。触媒反応に直接関わる残基は、活性部位残基と呼ばれる。




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