リボザイムとは? わかりやすく解説

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リボザイム

英訳・(英)同義/類義語:ribozyme, Ribozymes

酵素活性を持つRNA分子RNA酵素)。ハンマーヘッド型、ヘアピン型などが知られている。

リボザイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/12 09:42 UTC 版)

リボザイム (ribozyme) は、触媒としてはたらくリボ核酸 (RNA) のこと[1]リボ酵素ともよばれる。トーマス・チェックシドニー・アルトマンによって発見され、両名はこの功績により1989年にノーベル化学賞を受賞した。


  1. ^ a b c d 菊池洋「RNA酵素」『日本醸造協会誌』第83巻第2号、日本醸造協会、1988年、 93-98頁、 doi:10.6013/jbrewsocjapan1988.83.93


「リボザイム」の続きの解説一覧

リボザイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:24 UTC 版)

立体配座」の記事における「リボザイム」の解説

RNA触媒作用がある事を発見したトーマス・チェックは、テトラヒメナ自己スプライシング起こすrRNA二次構造および三次構造解析したことで有名である。リボザイムの触媒作用にもRNAコンフォメーション深く関係していると考えられている。

※この「リボザイム」の解説は、「立体配座」の解説の一部です。
「リボザイム」を含む「立体配座」の記事については、「立体配座」の概要を参照ください。

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