1956年の事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 16:22 UTC 版)
「小勝多摩火工爆発事故」の記事における「1956年の事故」の解説
1956年(昭和31年)12月29日午前11時20分、府中市下染屋にある丸玉屋小勝煙火製造工場の仕上工室第10作業場で爆発が起こり、更に6棟あった鉄筋コンクリート建火薬庫に誘爆。敷地内に建っていた木造17棟200坪が全焼し、従業員1人が死亡した。当時この工場には38人ないし40人の従業員が勤務していたものの、事故発生時にはその多くが引き揚げており死亡した従業員が残務整理に当たっていただけだった。
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