1944年4月-5月 第二海上護衛隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 13:41 UTC 版)
「第六号海防艦」の記事における「1944年4月-5月 第二海上護衛隊」の解説
1944年4月5日、海上護衛総司令部第二海上護衛隊に編入。軍隊区分乙直接護衛部隊に配置。本艦は東松六号船団の護衛とされたが、同船団の出港までに館山へ回航できず、同船団に追及することとなった。17日、三宅とともに船団と合同。20日、硫黄島南方で第20号掃海艇と協同で爆雷戦を実施。21日、第10号駆潜艇と協同で爆雷戦を実施。23日、サイパンに到着し、乙直接護衛部隊から除かれた。26日、軍隊区分乙直接護衛部隊に配置され、東松六号復航船団を護衛してサイパン発。5月4日、東京着。 5月14日、東松八号船団を護衛して館山発。19日、サイパンに入港。26日、3隻を護衛してトラックへ向けグアム発。30日、トラック着。以後、6月10日までの行動は不明。
※この「1944年4月-5月 第二海上護衛隊」の解説は、「第六号海防艦」の解説の一部です。
「1944年4月-5月 第二海上護衛隊」を含む「第六号海防艦」の記事については、「第六号海防艦」の概要を参照ください。
- 1944年4月-5月 第二海上護衛隊のページへのリンク